日本で学んだ陳進、生誕115周年 台湾人女性画家草分け グーグル画面に
陳進は日本統治時代の1907年、北部・新竹の裕福な家に生まれた。台湾で活躍した日本人画家、郷原古統に学び、郷原の勧めで日本へ渡り、東京の女子美術学校(現・女子美術大)で日本画の指導を受けた。
34年、チャイナドレスを着て楽器を演奏する女性たちを描いた「合奏」で帝展(現・日展)に初入選。45年に帰国してからも、台湾の画壇で活躍を続けた。98年没。享年91歳。
台湾原住民(先住民)族パイワン族の母子を題材にした36年の文展鑑査展入選作「サンティモン社の女」は、福岡アジア美術館に所蔵されている。
(趙静瑜/編集:楊千慧)
