1993年に発売されて以来、ファンの手によってレゴブロックやトラクターの車載システムなどさまざまな媒体に移植されている「DOOM」が、今度はWindowsの「メモ帳」に移植されました。

DOOMpad by samperson

https://samperson.itch.io/doompad

so i got DOOM running inside of Notepad - YouTube

ゲーム開発者のSam Chiet氏により移植されたメモ帳版のDOOMはこんな感じ。文字を出現させたり消したりして動きを表現しています。元はただのメモ帳なので当然ながら白黒で表示されていますが、映像は非常に滑らかに動いているので「何をやっているのか」は何となく分かる感じ。なお、ゲームは60fpsで表示されているとのことです。



敵キャラクターや銃のマズルフラッシュも細かく再現されています。ただし、画面の下半分が定期的に白く点滅するため、目には優しくありません。



この動画を見たDOOMの生みの親、ジョン・ロメロ氏は「信じられない」とコメントしました。





Chiet氏はどのようにこの移植を成し遂げたのかを明らかにしていませんが、メモ帳アプリそのものは特にいじっていないそうです。

メモ帳でアニメーションを表現する方法は以前から確認されており、2020年にはプログラマーのカイル・ハラデイ氏が「30fpsでメモ帳にアニメーションを表示する」という荒業を実現しています。以下の画像をクリックするとアニメーションを再生できます。



なお、WindowsはChiet氏のゲームをマルウェアだと認定してしまうようです。