ポゼッション率“30%台”でも粘り勝つ アトレティコはマンCを崩せるか
18日にチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ抽選会が行われ、優勝候補の一角と目されるマンチェスター・シティはアトレティコ・マドリードと対戦することが決まった。
単純に実力だけで判断するなら、マンCの方が力は上だろう。しかし、ディエゴ・シメオネ率いるアトレティコは短期決戦の相手としてはかなり厄介だ。今季は国内リーグでもあまり調子が出ていないが、それでも大一番でのアトレティコは粘り強い。対戦したくないチームの1つだろう。
今季のベスト16ではラルフ・ラングニック率いるマンチェスター・ユナイテッドを2戦合計2−1で撃破したが、両方ともアトレティコのポゼッション率は40%を切っていた。ボールを支配していたのはマンUの方だが、アトレティコは相手のエースであるクリスティアーノ・ロナウドにも仕事をさせなかった。何より2ndレグではあのロナウドにシュートを許さず、このあたりは徹底されている。
昨季はベスト16でチェルシーに敗れたものの、その前の2019−20シーズンには前回王者リヴァプールをべスト16で撃破。その際も指揮官ユルゲン・クロップはシメオネのスタイルに納得していなかったようだが、それでも勝ったのはシメオネ率いるアトレティコだ。
今回の戦いもかなりの確率でマンCがボールを支配する展開となるだろうが、楽な戦いとはならないだろう。マンCが崩される可能性もゼロではない。
シメオネはまた1つビッグクラブを潰すのか。選手たちもチャンピオンズリーグへのモチベーションは高いはずで、マンCにとっては大きな壁となりそうだ。
