手抜きなしの全力で選ぶ!2022年のJ3「最高にかっこいいユニフォーム」8選
いよいよ12日に開幕を迎える2022シーズンの明治安田生命J3リーグ。
ここではJ3・全18チームから、手抜きなしの独断と偏見で「今季のかっこいいユニフォーム」を選んでみたのでご紹介したい。
鳥取


ガイナーレ鳥取 2022 SoccerJunky ホーム
2022新ユニフォームは、自然豊かな鳥取をシャープで力強いイメージで表現したデザイン。この特徴的なグラフィックは大胆なカモフラージュ柄と言っても差し支えないだろう。スポンサーロゴは白地のブロックだが、この部分だけが少々残念に思える。
福島


福島ユナイテッドFC 2022 Hummel ホーム
シャツにはクラブエンブレムの“不死鳥”フェニックスをデザイン。これは「未来永劫」地域に根を張って活動していく決意を表している。選手たちのスピーディーで熱いプレーを披露する姿を“フェニックスの翼と炎”で表現したデザインに、どことなくアートを感じる。
YS横浜


Y.S.C.C.横浜 2022 bonera ホーム
キットサプライヤーは今季からbonera(ボネーラ)に変更となった。デザインは“みなとみらい”などホームタウン横浜のランドマークを幾何学パターンで表現。裾には名所「三溪園」を、そしてパンツには港町・横浜を連想させるガントリークレーン(港の大型クレーン)を配置。徹底的に横浜を感じるデザインである。
八戸


ヴァンラーレ八戸 2022 Hummel アウェイ
今季のデザインは、青森県南部地方に伝わる伝統工芸刺し子「南部菱刺し」をモチーフとしたもの。縁起が良い鳥の雉(きじ)の足模様、無病息災厄除けを意味する鱗紋、今回のユニフォームのためだけに作成した“必勝を意味するV模様”をデザインしている。各キット共通のデザインだが、とりわけアウェイキットは配色が美しい。
松本


松本山雅FC 2022 adidas ホーム
初のJ3を戦う2022シーズンのユニフォーム。Jリーグ昇格初年度(2012年)のキットカラー「フェアウェイグリーン」をベースに、サポーターが集い満員となったスタジアムの様子をドット柄のグラデーションで表現したデザインとなっている。デザインの質の高さはJ1勢にも引けを取らない。
鹿児島


鹿児島ユナイテッドFC 2022 (ANGUA) ホーム
今季も特定のメーカーとサプライヤー契約を結ばず、「ANGUA」をシンボルとしたJリーグと三菱商事ファッションが展開する事業からリリースとなった。
デザインは、鹿児島県を代表する伝統的工芸品・大島紬の伝統紋様である「秋名(あきな)バラ柄」をモチーフとしたもの。これが海外の一部ユニフォームファンの間で、ナチスの象徴「ハーケンクロイツ」に似ているとの声もあったが、クラブとしては迷惑な話である。
いわき


いわきFC 2022 Under Aormour ホーム
J3昇格を成し遂げて念願のJリーグクラブとなった、いわきFC。その記念すべき最初のユニフォームは、クラブのビジュアル・アイディンティティの一部「グローイングスラッシュ」を胸に配し、復興から成長へと上昇していく地域の姿を表現した。
デザイン自体はシンプルで目新しいわけではないが、単純に格好よい。どことなく欧州のクラブチーム的な雰囲気を漂わせる一着。
岐阜



FC岐阜 2022 Lazzori ホーム
今年も製造から販売まで徹底して「MADE IN 岐阜」にこだわったユニフォーム。デザインは「清流の昇り龍」で、岐阜を代表する伝統工芸「美濃和紙」をイメージし、緑は「岐阜の大地と山々」を、上から下に流れる水色ラインは「美しい岐阜の地を流れる清流」を表現。まさに“美グラフィック”である。
こうしたデザインの場合、先行で公開したビジュアルとその後の実物との間には、悪い意味でイメージのギャップが生じることも多い。だが岐阜の場合は実物ユニのグラフィックが先行公開のビジュアル以上に美しく、感動的な仕上がりとなっている。
