近年、西洋文化の排除を強めている中国では、クリスマスについても規制を強めており、数年前からショッピングセンターなどでクリスマスの飾りつけを見かけることが少なくなった。そんな中国からすると日本は全く異なる状況と感じるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 近年、西洋文化の排除を強めている中国では、クリスマスについても規制を強めており、数年前からショッピングセンターなどでクリスマスの飾りつけを見かけることが少なくなった。そんな中国からすると日本は全く異なる状況と感じるようだ。中国の動画サイト西瓜視頻はこのほど、日本在住の中国人がクリスマスの飾りつけをする様子を紹介する動画を配信した。

 配信者の中国人女性はまず、日本では12月になるとショッピングセンターがどこもクリスマスの雰囲気であふれると紹介した。販売される商品はクリスマス関連の物が多くなり「どの店もクリスマス一色だ」と述べている。

 そして、配信者の自宅でもクリスマスの装飾をしている。クリスマスツリーのほかに、玄関にはクリスマスリースを掛け、イルミネーションライトも飾り付けていて、点灯するととてもきれいだ。中国の個人宅でこのようなイルミネーションを見かけることはまずない。

 この動画に対し中国のネットユーザーからは、「日本人の生活には儀式感があるように思う」とのコメントが多く寄せられた。それだけ中国では生活の中から「儀式感」が失われているということなのだろう。しかし、「経済を促進するから、日本の店は西洋のお祝いが大好きだよね」という意見もあった。

 ほかには、「日本ではクリスマスがこんなに盛り上がっているなんて知らなかった。東アジアではクリスチャンの多い韓国だけの話かと思った」という人や、「いいなぁ。中国にはクリスマスの雰囲気が全く感じられない」とうらやむコメントもあり、今年も中国ではクリスマス気分はあまり味わえなかったようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)