野球選手以上!?「背番号18」にこだわる9人のサッカー選手
東京ヤクルトスワローズとオリックス・バファローズが激突する日本シリーズが開幕を迎える。
日本のプロ野球では背番号18がエース番号とされてきたが、サッカー界でこの番号を愛する選手たちをとりあげてみる。
なお、ポール・スコールズやリッカルド・モントリーヴォら引退選手ではなく、現役選手に限定した。
三笘 薫(ユニオン)

日本代表で期待される“ぬるぬる”系ドリブラー。
大学ナンバーワンドリブラーとして川崎フロンターレに復帰すると、2019年からは18番をつけて大暴れ。18番は「小さい頃から付けてきた番号」だそうで、新天地ベルギーでもこの番号を背負っている。
ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

スペイン代表の左サイドを支えてきた秀英サイドバック。
396試合に出場しているバルセロナで18番を着用し続けており、代表でもこの番号を愛用している。
「(寝るのは)一日12、13時間。さらに2〜4時間はうたた寝する。僕の強さのキーになるひとつ」と語っており、1日で18時間近く寝ることもあるようだ。
同じスペイン人左SBのアルベルト・モレノも18番に愛着を持っている。
アンドレス・グアルダード(ベティス)

メキシコ代表史上2位となる通算170キャップを誇る小柄なレフティ。
クラブと代表で18番を愛用しており、SNSのアカウトにも当然この数字が入っている。代表戦150試合達成の際には、18番入りの胸像を贈られた。
ベティス加入時にはロマン・ゾズリャが18番を背負っており、プレシーズン時には24番や10番を着用。
「僕はずっと18番をつけていたけれど、問題ではない。(譲ってくれと)番号を要求はしなかったよ。退団しようとしまいと彼をリスペクトしているからね」と殊勝な発言をしていたが、ゾズリャが退団したことで、結局は18番をつけることになった。
ダニエル・ヴァス(バレンシア)

必殺のプレースキックを持つデンマーク代表。エヴィアン時代の2011年から、18番を背負い続けており、SNSのアカウントにもこの数字が入っている。
「父の誕生日が18日。8は母の誕生日でもある。だから、当然、この数字を選んだ。クールな番号だと思う」という家族思いな理由だそう(彼自身は5月31日生まれ)。
バフェタンビ・ゴミス(アル・ヒラル)

松井大輔ともプレーした元フランス代表FW。現役屈指の18番好きであり、キャリアのほとんどでこの番号をつけてきた。
リヨンでは入団会見時に21番のユニフォームを手にしていたが、実際には18番を着用。
ガラタサライ入団時には「シナン・ギュミュシュが18番を譲ってくれた。彼に感謝するよ。僕はずっとこの番号をつけてきたから」と語っている。
ニコロー・バレッラ(インテル)

インテルに所属するイタリア代表MF。小柄ながら攻守に貢献できる秀英で、2020-21シーズンにはセリエAの最優秀MFに選出された。
カリアリ時代から18番を好み、ダリヨ・スルナがこの番号を欲しがった際には、会長が「来季も彼がつけるから」と断ったほど。
ただ、インテルでは18番が空いていなかったため、23番を選択。その理由はレブロン・ジェームズが好きだから。
彼はバスケが趣味で、愛犬の名前もレブロンだとか。なお、イタリア代表では今でも18番をつけている。
ジャーメイン・デフォー(レンジャーズ)

39歳になった元イングランド代表FW。かつてベッカムの妹の交際で話題になったこともある。
トッテナム時代から18番を愛用してきた。スパーズ退団時には後輩であるハリー・ケインにその番号を譲っている。
ジャーメイン・デフォー
「クラブを去る時、彼がやって来て、『18番が欲しい』と言ったんだ。
だから、俺はこう伝えた。『あぁ、持っていけ』とね。
誰かにこれを譲るなら、彼だ。天性のゴールスコアラーだからね」
現在所属するレンジャーズでは18が空いていなかったため、9番を着用。それでも、若者を支援する自身の慈善団体に「E18HTEEN」という名前をつけている。
アシュリー・ヤング(アストン・ヴィラ)

36歳にしてプレミアリーグに戻ってきた元イングランド代表。
261試合に出場したマンチェスター・ユナイテッド時代の18番をつけ続けた。
ポール・スコールズがユナイテッドで現役復帰した際には18番の返却を志願。ただ、スコールズ本人もサー・アレックス・ファーガソン監督も何も言わなかったため、この番号を背負い続けたそう。
ヴィラに復帰した今季も18番をつけている。
橋本 拳人(ロストフ)
ロシアで奮闘する日本代表ボランチ。
FC東京ではクラブを代表する選手になるという思いから、レジェンドである石川直宏がつけ続けた18番を志願して受け継いだ。
ロストフでは1年目は6番だったが、2年目から18番に変更している。
【写真】サッカー史上最も奇妙な「背番号1〜11番」を背負った男たち
この他、サンフレッチェ広島の柏好文も、韮崎高からつけていた18番を長らくつけ続けている。
