日本のファミレス「サイゼリヤ」が中国で人気になったワケ=中国報道
記事はまず、多くの中国人にとって西洋料理というと高級で敷居が高いイメージだったと伝えている。中国にすでに進出していた米国系ピザチェーン店は、海外ではピザの宅配がメインだが、中国では高級西洋レストランの路線で事業を展開しており、客単価も非常に高い。
記事の中国人筆者も初めてサイゼリヤに入った時は、店名から内装までいかにも高級そうなレストランで、どれだけ高いのかとドキドキしたようだ。しかしメニューを開くと非常に庶民的な価格で、料理もすぐに出てきて味もおいしく「イタリアンなのに沙県小吃と同じで薄利多売を方針にしている」と固定概念が一変させられたと伝えている。
中国にはこうしたチェーン店は少ないと言えるだろう。記事は「中国を征服」する勢いのサイゼリヤについて、成功はサービスのマニュアル化と機械化、製造直販による徹底した作業効率とコスト削減にある、と分析している。
サイゼリヤは日本ではイタリアンファミリーレストランという位置付けだが、記事の中国人筆者の主張を見ると、中国ではどうやらイタリアンとファーストフードの良いとこどりをした、「日本のイタリアンファーストフード店」として認識されているようだ。中国でもサイゼリヤを参考にしたチェーン店が出てくるのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

