YouTube上の超有名動画『Charlie Bit My Finger』

写真拡大

米現地時間2021年5月22日に、YouTube上の超有名動画『Charlie Bit My Finger』がNFT(非代替性トークン)としてオークションにかけられた。2007年5月22日に公開され、YouTubeの発展を助けたインターネット上の愛らしい歴史を刻むこの動画は、14年間の時を経て76万999ドル(約8300万円)という価格で落札された。

24時間の制限時間でスタートしたこのオークションは、最初こそ小さな入札がちらほら見られるだけだったが、日曜の最後1時間になって突然値段が釣り上がったようだ。「3fmusic」と「mememaster」という匿名の入札者が1対1で入札合戦を繰り広げたが、最終的には「3fmusic」が落札した。CNNによると、この動画の投稿者は落札後に、8億83万回の再生を記録したこの動画をYouTubeから削除すると約束していたようだが、現段階ではまだ削除されておらず、確認できる。

関連記事:「ブリトニーを放っておいて!」嗚咽まじりで訴えるファンの動画、478万円で落札

動画投稿者であるチャーリーの家族によると、「今後はNFTとしてのこの動画を落札した3fmusicだけが、元となった動画の主役であるハリーとチャーリーをパロディした動画を作ることができます。その動画に自分で出演するのも良いですし、ご存知の通り、この動画の数多いファンの方にその名誉を差し上げても良いでしょう。また、現在の二人に注目した新しいバージョンを作るのもいいかもしれません」、とのことだ。

NFTとしてオークションに出品されたミーム動画としては、2021年4月に50万ドル(約5500万円)で落札された『Disaster Girl』の価格を大きく上回ることとなった。NFT市場では4月以降の価格は停滞気味で、数ヶ月前と比べ50%以下の総売り上げとなっていた中で『Charlie Bit My Finger』の落札価格は大きなニュースとなったようである。

From: Charlie Bit My Finger NFT Sells for $760,999 at Auction