ドイツ2部フォルトゥナ、飲食店を支援する「チケット付ユニフォーム」が画期的!

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ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフとキットサプライヤーのUhlsportは26日、コロナ禍に苦しむ飲食店の支援を目的とした特別ユニフォームを発表した。

このブルーのユニフォームは、3月13日に行われるSVザントハウゼンとのアウェイゲームで着用する。

Fortuna Düsseldorf 2020-21 Uhlsport 'Köbes'

地元のビール醸造所で働くウエイターを意味する“Köbes(ケーベス)”と名付けられたこのユニフォーム。フォルトゥナでは珍しくブルーを基調とするが、これはケーベスが伝統的に着用するシャツやエプロンに着想を得ている。

エンブレムは盾形で囲むスタイルだが、これはケーベスが着るシャツの“胸ポケット”を想像させる。

左袖に9本、右袖に5本の線は、クラブが誕生した18「95」年を示す。ちなみにこの線は、ケーベスが鉛筆で客のビールの杯数を数えるという方法をモチーフにしたもの。

このユニフォームを購入すると、キャンペーン参加飲食店で利用可能な“Thekentaler”という5ユーロ分のチケットが付く。

街は現在ロックダウン中だが、解除後に利用が可能。チケットを客から受け取った飲食店は後日クラブに渡すと、ユニフォームの売り上げの一部を受け取ることができるという。サッカークラブならではの画期的な支援策と言えるだろう。

ロックダウン終了後に再び飲食店へ足を運ぶことを目的としたこの策が、デュッセルドルフの飲食業界を救う手段だとフォルトゥナは訴える。

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この特別なユニフォームは、ビールコースターをデザインした特製ボックスに収納。コンセプト、デザイン、そして装丁までもがユニークで興味深い。