今日本に襲い掛かっている危機は、間もなくわが国にもやってくる=中国メディア
記事は、現在日本が自然災害よりもさらに深刻な危機を迎えており、それが人口危機であると紹介。日本の人口は2009年の1億2707万人をピークとしてすでに11年連続減少しており、昨年は一昨年に比べて50万人も人口が減るなど、減少ペースが加速していると伝えた。
また、もう一つの要因が深刻な高齢化であり、今や日本では65歳以上の高齢者人口が総人口の3分の1を占めようとしていると紹介。高齢者の割合が増えれば社会的なコストが高まり、ますます少なくなっている若い人たちの負担が増大することになり、若い人たちが生きていくことに疲れる状態になっているとした。
そのうえで、日本のこのような状況は「わが国に対する警鐘でも」あるとし、現在の中国も同様に人口の増加から減少へと転じていくリスクを抱えていると指摘。国は一人っ子政策を撤廃したものの、日本同様生活コストが非常に高くなっていることで、ますます多くの若者が子どもを作りたがらなくなっていると伝えた。
記事は、日本と同じような状況に陥るのを避けるためには、社会福祉制度を充実させるとともに、不動産価格や医療、教育などにおける市民の負担減を測る必要があり、「あらかじめプランを練ってしっかりと準備をしたうえで、来るべき人口危機に対処する必要がある」との見方を示している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
