山口県下関市の前田晋太郎市長は18日の定例記者会見で、安倍首相主催の「桜を見る会」に地元からの参加者が多いとの指摘に対し、「名誉なことを受ける方々が増えていくのが悪いことなんですか」と述べた。

元・安倍首相秘書、自身も毎年参加

 前田市長は安倍首相の元秘書。会見で2017年の市長就任以降、自身も毎年、同会に参加していることを明らかにし、「おじいちゃん、おばあちゃんが本当にうれしそうにネクタイをぴしっと締めて、きれいな着物を着て、(会場の)新宿御苑に向かう。地方に元気を与えてくれる会だと、ずっと思っていた」と強調した。さらに、「選挙で勝って支持を得て、主催になって、地元の方々に喜んでもらうのが悪いことですかね」と持論を展開した。

 来年度の開催中止について「課題を抽出してもらって再開してもらうことが、日本にとっていいことと思う」と述べた。

 また、衆参両院の予算委員会での集中審議を求めている野党に対しては「いよいよネタが尽きたのかなと。災害対応とか、我々地方が今苦しんでいる状況をしっかり国会で議論していただきたい」と訴えた。