手作りならではの自然なおいしさ「ペッパーソーセージ」にトライ!/調理:脇雅世 撮影:竹内章雄

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ようやく肉類を食べるようになってきた、だいたい1歳半の娘・コモモ。なのだが、奥歯がまだ生えていないので、固まり肉は食べにくいよう。よく食べてくれる肉は、もっぱらソーセージやハムなどの加工品か、つくねやハンバーグといったひき肉料理である。

【写真を見る】(写真1)材料は「調味料と豚ひき肉」。ソーセージってこんなにシンプルなの!?

そんなわけでスーパーでは前よりもソーセージをよく買うようになったが、1歳児が食べるものとなると無意識にパッケージに「無添加」と書かれているものを手にしてしまう。自分は基本的に「添加物もOK派」なんですけどね。ところが近所のスーパーにおいてあるそういった「こだわり系」は、ハーブやらなにやらが入っていて、子どもには少し食べにくい味。「だったら、手作りすればいいんじゃない!?」というわけで「自家製ペッパーソーセージ」を【作ってみた】

■ ■予想外にハードルの高かった、「手作りソーセージ」

そう思い立ったら、速攻インターネットで検索。はい、ハードル超高いです。ネットでは、手作り派の皆様が、専用のマシンに羊腸を装着しにゅるにゅる〜と絞り出していく様子がレポートされている。自分、不器用ですから! そもそも、専用マシン持ってないし。

そんな折に見つけたのが、ビニール袋とラップさえあれば作れるというレシピ。しかも「こんなにシンプルなの!?」と2度見するほど、材料も少ないのだ。

■ ■準備は超簡単。ラップとビニール、ひき肉があればOK

準備するのは、豚のひき肉300g、塩、コショウ、ナツメグ(あれば)、砂糖。本来のレシピはおろしにんにくが入るけど、1歳児にはまだ刺激が強そうなので、ショウガのすりおろしに差し替えてみた(写真1)。

さっそく全材料をビニール袋に放り込み、ビニールの上から手でモミモミ(写真2)。

本当に、これだけ!? と不安になるほど、簡単〜。なんて思っていたら、「ビニールの角をカットして、ラップの上に絞り出す」というプロセスが、予想外に緊張。自分、不器用ですから……。(写真3)

絞り出した時は「肉団子かよ!」とセルフツッコミしたものの、ラップでクルクル巻いてみると、なんとなくソーセージっぽく見えるような気もする。(写真4)

これをもう一度ラップで包めば、あとは6〜7分ゆでるだけ!(写真5)

■ ■「肉感」たっぷりの、ワイルド系ソーセージができた! 味は「大人向け」

ゆであがり、ラップを外すと「やっぱり肉団子……!?」という気がしなくもないが、一応手作りソーセージ(らしきもの)の出来上がり(写真5)。市販品と比べると驚きの地味さだけど「手作り感」ということでお許しを。

そして肝心のお味は、弾力プリプリ肉でうま味ががっつり広がる「大人の味」だった。なめらかな市販のソーセージと比べると、かなり「ワイルド」といった印象で、完全にビールのおつまみである。これはこれで、おいしいのだが、本来の目的である「子ども用」から路線が外れちゃったかな……。

案の定、肝心のコモモは難しい表情を浮かべながらモゴモゴとかじり、2〜3口で終了。うん、これは大人用の晩酌メニューにしておきましょう。

おつまみメニューのレパートリーを増やしたい大人のみなさん、材料も少ないし簡単にできておすすめですよ〜。

文=スモモスキー【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】