半数は「自動ブレーキ」を誤解、高い認知の一方でまだ理解進まず。
近年、増加傾向にある「衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)」搭載車。その機能や性能は車種によって異なり、また、天候や道路状況によってはシステムが十分に作動しない場合もあるなど、「自動ブレーキ」はあくまでもドライバーを補助するシステムであり、万能ではない。しかし、そんな「自動ブレーキ」の特性を正しく理解しているドライバーは約2人に1人(54.6%)という実態が、JAFの独自調査により明らかになった。
そして、より具体的に「自動ブレーキ」や「ぶつからない車」はどんな装置かについてたずねたところ、その特性を正しく答えた人(=衝突の危険がある時に、音や警告灯でその危険を促すとともに、車が自動的にブレーキをかけて衝突を回避または被害を軽減する装置)は54.6%と低く、約2人に1人が「自動ブレーキ」に対して過度に信頼をしており、十分な理解が進んでいない実態をさらに浮き彫りにする結果となった。
なお、誤った回答として最も多かったのは「前方の車や障害物等に対し、車が自動的にブレーキをかけて停止してくれる装置」(39.8%)。次いで「車が発進する際や走行中に、アクセルとブレーキの踏み間違いを防ぐ装置」(4.1%)、「ブレーキ操作を行わなくても良い装置」(1.3%)、「わからない」(0.3%)と続いている。
