「ちょっと」はNGワード!? 正しいビジネス敬語のボーダーライン
「あっはい」「ちょっと」「じゃあ」「〇〇なんですよ」「いいですか?」
これらの言葉、普段口にしていませんか? 実は全て敬語としてはNGワードです。
目上の方、先輩、上司と触れ合う機会が増える就活中にも身につけてほしい正しいビジネス敬語を、マナー講師の小藤弓先生に教えてもらいました。
まずは良い例と悪い例を見ていきましょう。
×「あっはい」 ○「はい」
×「ちょっと」 ○「少々」
×「じゃあ」 ○「では」
×「一人暮らしなんですよ」 ○「一人暮らしです」
×「いいですか?」 ○「よろしいですか?」「よろしいでしょうか?」
何よりもカジュアルになる言葉といえば「ちょっと」でしょう。日常シーンで良く使うのでつい口に出してしまいそうですが、丁寧な言い方ではありません。
「ちょっと」と言いそうなときは「少々」に言い換えましょう。
また、「少々」でない場合は、具体的に時間を示します。
例えば
「30分後にお電話いたします。」
「10分程お待ちいただけますか」など。
「ちょっとお待ちください」は避けてくださいね。
他に、
×「よろしかったでしょうか?」 ○「よろしいでしょうか?」
※「〜かった」は過去形
×「わたしの方は」「こちらの方は」 ○「わたしは」「こちらは」
※「〜の方」は方角、方向を指す場合のみ
×「こちらが私の履歴書になります」 ○「こちらがわたしの履歴書です」
※変化を伴わないものに「なります」を使うのは不適切
質問は、不意打ちで投げかけられる場合がほとんどです。そんなとき思わず出てしまわないように、普段の生活からNGワードは口にしないように意識しましょう。
文●青
小藤弓先生プロフィール
マナー講師。2011年3月11日の震災をきっかけに、マナーコンサルタントの西出ひろ子に師事し、マナー講師として独立。仙台を拠点に、大学生に対する就職マナーや就職講座、企業でのビジネスマナーなど幅広く活躍中。
公式ホームページ http://www.dailymanner.jp

