フィオレンティーナは23日のセリエA第29節で、ナポリにアウェーで1−0と勝利した。88分のMFホアキン・サンチェスの決勝点で、1月19日のカターニア戦以来となる約2カ月ぶりの敵地での白星を手にしている。

ヨーロッパリーグで敗退したところだけに、士気を高める勝利だ。フィオレンティーナではこれで、チャンピオンズリーグ出場権につながる3位のナポリに勝ち点3差に迫っている。ヴィンチェンツォ・モンテッラ監督は試合後、次のように語った。

「我々は難しい試合に勝つことができた。良いスタートだったが、徐々にナポリが良くなって、我々を苦しめたね。退場者が出たことが我々の助けになった。それでナポリは違うプレーをしてきたんだ。8人をボールラインの後ろに置いた。だが、我々は我慢してスペースを探したんだ。勝つためにね。そしてそれに成功した。ほかのチームの結果を見る限り、我々は3位に近づいた。だから良い日になったね」

だが、フィオレンティーナはFWマリオ・ゴメスが負傷してしまった。70分にDFラウール・アルビオルと交錯して交代を余儀なくされている。ゴメスは左ひざ、つまり9月に手術をしたのとは反対側のひざを抑えてピッチを後にした。

それでも、ゴメスは担架で運ばれるのではなく、自ら歩いてピッチを去っている。幸いにも軽い挫傷のようだ。モンテッラ監督はこう述べている。

「ケガというわけではない。だが、今季の我々はこういう不運を非常によく知っているんだ。とにかく、ケガが深刻じゃないのを見て、我々全員が少し安堵したよ」

最後に、モンテッラ監督は個々の選手たちについて、次のようにコメントしている。

「(アルベルト・)アクイラーニはとても良くなっている。ただ、私は彼と(ダビド・)ピサーロのそれぞれが起用できる状態であってほしい。(フアン・)クアドラードとネトはそれぞれ重要な選手であることを示している。幸いにも、私にはピッチで全力を尽くしてくれる選手たちがいるんだ。チームはやっていることに自信を持っている。たまに間違えることもあるが、これでいいさ」