ジャカレと対戦の岡見、アライアンスへ
5月のクリス・カモージ戦で流れるような寝技の末、肩固めでUFC初陣を飾った元ストライクフォース世界ミドル級王者と対戦することになった岡見は、先週、入籍を済ませたばかり。3月のUFC JAPANでヘクター・ロンバードを破り、2年4カ月ぶりにオクタゴン3連勝となり、それから半年のスパンにもかかわらず、「5月のブラジル大会の行方で対戦相手が決まる」と思っていたという。
当然、岡見が警戒するのはジャカレの寝技。基本に忠実、誰もが知っている技を誰にでも掛けることができるのが、ジャカレの最大の強味だ。急激に打撃の力を付けているジャカレだけに、岡見は打撃からテイクダウンという自らの長所を生かすためにも、寝技を洗い直す必要がある。そんな岡見、今回の試合に関してはチーム・クエストでなく、サンディエゴのアライアンスMMAで2カ月に渡りトレーニングを積む予定だ。早くも7月1日に現地入りをする岡見、2度目のタイトル挑戦権獲得に向け、リスクもゲインも高いジャカレ戦に臨む。
なお同大会のメインは同州出身のグローバー・テイシェイラが、ライアン・ベイダーと対戦。いよいよタイトル挑戦を視野に入れたファイトが凱旋マッチとなる。またジェセフ・ベナビデス×ジョスエ・フォルミーガのフライ級が行われることも決定し、この一戦も次期フライ級王座決定戦の意味を持つ試合となるだろう。