オランダと引き分けた日本代表。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 2026年6月14日(日本時間15日)、日本代表は北中米ワールドカップ初戦でオランダと対戦し、2−2で引き分けた。

 試合後、森保一監督とロナルド・クーマン監督の会見が終了したあと、プレスカンファレンスルームにいた北テキサスFIFAワールドカップ組織委員会のケビン氏に、日本のパフォーマンスについて話を聞いた。

 同氏は「素晴らしかったと思います」と評価。その理由をこう説明した。

 「特に終盤の粘りには本当に驚かされました。同点に追いついたあと、オランダに再び勝ち越されたにもかかわらず、また追いついたのですから。最後の10分間、日本がオランダ陣内でしっかりとボールを保持していた戦いぶりには、とても感銘を受けました」
 
 では、日本代表で最も印象に残った選手は誰だったのか。

 「左サイドの11番(前田大然)です。特に前半のパフォーマンスが印象的でした。左サイドを何度も駆け上がっていましたから」

 実を言うと、著者は思わず聞き返した。

 「13番(中村敬斗)ではなく、11番ですか?」

 するとケビン氏は次のように答えた。

 「13番もいましたが、そうではなく11番です」

 ゴールを決めた中村敬斗や鎌田大地ではなく、献身的に左サイドを上下動し続けた前田のスピードと運動量が、現地関係者の目には強く焼き付いたようだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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