「きょうは粘り強く投げる日だ」と言い聞かせマウンドに 巨人・井上温大 被弾の1球は「悔しい」
◇プロ野球セ・パ交流戦 西武1ー0巨人(6月14日、ベルーナドーム)
6回途中でマウンドを譲った巨人の井上温大投手。試合後、5回に西武の石井一成選手に打たれたホームランを悔やみました。
「ああいう接戦の試合って、ホームランで動く試合が多いと思うんで、気をつけてはいたんですけど、あそこで打たれたのはやっぱり悔しいなと思います」
投げたボールはインサイド高め。自分としては投げきったボールでしたが、石井選手も「待っていたと思うので、それをうまく打たれてしまった」とほぞをかみました。ランナーを出しながらも粘りの投球。初回に満塁にした時点で、「きょうは粘り強く投げる日だ」と自分に言い聞かせ、毎イニングマウンドに向かいました。
交流戦の結果は3試合で2勝1敗。ロッテ戦では初めて完投も成し遂げました。「完投できたのは一番自分の中で大きかった.リーグ戦に戻っても、なるべく長く投げられるようにしたいなと思います」と少し一皮むけたような表情を見せた井上投手。後半戦、ローテーションを守り切ることができるでしょうか。