<壁殴り夫、アウトです>「全部お前が悪いんだ!」…あ、ヤっちまった【第10話まんが:夫の気持ち】


俺はその後も、何度も電話をかけた。そしてようやく話し合いの場をもうけてもらえることになった。するとすぐに両親から連絡がきた。セリナのやつ、親にチクりやがって……あーあ、さらに面倒くせえことになったな。
話し合い当日、両親が大げさに頭を下げる。俺は居心地の悪さを感じた。


俺の言い分にセリナが冷静に言い返してくる。でも俺は何も言い返すことができなかった。みるみるうちに顔が赤くなるのがわかる。一瞬で我を忘れ、テーブルを思い切り叩く。一度壁を殴っていたから、暴力へのハードルが下がっていたのだと思う。大きな音に全員が固まった。





俺は何度も連絡し、話し合いの場をもうけさせた。義両親も交えて話し合ったのだが、そこで俺は自分の不満をぶつけた。
しかしセリナから冷静な指摘をされ、何も言い返せなくなってしまった。
感情的になった俺は、ついテーブルを叩いた。わざとじゃない。感情が高ぶっただけだ。
でもその行為に両親は平謝りし、義両親は呆れていた。
結局この件が決定打となって離婚が成立。親権はもちろんセリナだ。
俺は今、壁の穴を見つめながら、ただただ後悔している……。
原案・ママスタ 脚本・motte 編集・石井弥沙
