Metaは間もなく8000人規模の大規模レイオフを実施する予定ですが、それに先立ち、7000人の従業員をAI関連の新たな職務に再配置していることが社内メモから明らかになりました。

Meta Moves 7,000 Workers Into AI Roles Ahead of Job Cuts - Bloomberg

https://www.bloomberg.com/news/articles/2026-05-18/meta-moves-7-000-workers-into-ai-roles-ahead-of-job-cuts

Bloombergが入手したMeta最高人事責任者のメモによると、対象となる従業員はAIエージェントやAIアプリといったAI関連製品に注力する複数の新グループへ移る予定とのこと。責任者は「新たな企業構造はよりフラットに、より小規模なチームになり、これにより私たちの生産性が向上し、仕事がよりやりがいのあるものになると考えています」と書いているそうです。

Metaは2026年5月20日より8000人規模の人員削減を行う予定です。これは、AIへの投資によるコスト増大や業務効率化を目的としたものだと伝えられていて、当初予定していた6000人の新規採用も行わない方針とのことです。

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Metaのマーク・ザッカーバーグCEOはAIを最優先事項に位置付けており、AI改善への取り組みはMetaの消費者向け製品と企業ビジョンの中核となっています。Metaはチャットボットやその他の消費者向け機能を支える大規模言語モデルを開発するために必要な人材とインフラへ数十兆円規模の額を投じており、エンジニアに対してコーディングやその他の業務を支援するAIエージェントの利用を奨励するなど、全社一丸となってAIに取り組んでいる様子。

AIと現実のつながりをさらに深めるため、AIを搭載したARグラスの展開も進めています。

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