ホンダは昨年度の決算を発表し、営業損益、最終損益ともに上場以来初めてとなる赤字となりました。

ホンダが14日に発表した昨年度の通期決算は、本業のもうけを示す営業損益が4143億円の赤字、最終損益が4239億円の赤字となりました。ともに、1957年の上場以来、通期では初の赤字です。

ホンダは今年3月、北米でのEV開発を中止するなどのEV戦略の見直しを発表していて、このEV関連の損失が営業損益をおよそ1兆4500億円押し下げました。

三部社長は「大きな変化に対して、柔軟に対応できなかったことが大きな反省」と話しました。

一方、今年度については、EV関連の減益要因などが縮小することから、営業利益は5000億円の黒字に転じる見込みです。