レアル指揮官、騒動の2名を擁護「誰もが間違いを犯す」 情報漏洩は「エンブレムに対する裏切り」
宿敵バルセロナとの対戦を前に、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデとフランス代表MFオーレリアン・チュアメニがトレーニングで衝突。激しい口論のなかで頭部を負傷したバルベルデは“エル・クラシコ”欠場が決まり、レアル・マドリードは両選手に50万ユーロ(約9200万円)ずつの罰金を科す大騒動に発展した。
「彼らを公の場で糾弾するようなことはしない。彼らはそんな扱いを受けるべきではないからだ。彼らはレアル・マドリードの選手であるとはどういうことかを体現してくれた。私はそれを決して忘れない」
「誰もが間違いを犯すものだ。この2人の選手には、新たなページをめくり、このクラブのために戦い続ける機会を与える価値がある。私は彼らを心から誇りに思っている。この件を利用して彼らのプロ意識を疑わせるようなことは許さない。彼らがプロではないとか、私との問題でプレーしていないとか、私に敬意を欠いたなどというのは、全くの嘘だ。今シーズン、我々が期待に応えられなかったことについては、私が第一に責任を負う」
「以前、ゴルフクラブを手に取って他の選手を殴ったチームメイトがいた(※2007年、アルベロア監督のリヴァプール時代の同僚であるクレイグ・ベラミー氏がヨン・アルネ・リーセ氏を殴打した)。レアル・マドリードのロッカールームで起きたことは、レアル・マドリードのロッカールームに留めておくべきで、それが一番胸が痛む。こうした状況は昔からあったが、決してそれを正当化しているわけではない。単なる一件の出来事であり、フェデが傷を負うという不運に見舞われただけだ。彼らは謝罪したし、これからは試合のことを考えるだけだ」
一方でアルベロア監督は、騒動の詳細がメディアに漏洩したことについては「繰り返すが、ロッカールームで起きていることが外部に漏れるのは、このエンブレムに対する裏切りであり、不誠実な行為だと考えている」と不快感を隠さず。ただ指揮官は「情報漏洩源の特定はしていない。私はCIAで働いているわけでもないし、選手たちを非難するつもりもない。レアル・マドリードの周りには多くの人がいる。選手たちとの間での出来事は、彼らと私の間で留めておくべきであり、模範を示さなければならない」と言葉を続け、今は目の前の試合に集中していると強調した。
