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「体が動かない。仕事に行こうとすると涙が出る」

連休明けに陥りやすいのが「5月病」です。この時期、SNSでは連休明けのメンタル不調を訴える声がみられます。

しかし、もしも連休に引き続き休んでしまった場合、上司から「遊び疲れか」などの嫌味を言われたりしないかと、心配になる人もいるかもしれません。

連休明けでもメンタル不調によって仕事を休んでよいのでしょうか。

労働問題にくわしい今井俊裕弁護士に聞きました。

●5月病での欠勤、解雇の理由になる?

──メンタル不調で休むことに、法的なリスクはありますか。

働けない状態かどうかは医師の判断が重要です。

まず医師の診察を受けて、相談してみましょう。

「休んだ方がよい」という判断であれば、会社に診断書を提出したうえで、休職を申し出るかどうかを検討してください。

ただし、注意点もあります。

会社によっては、休職期間が所定の期間を超えると解雇できる、あるいは退職扱いとするといった規則を定めているケースがあります。

そのため、休職を願い出る前に、まずは自社の規則を確認しておきましょう。

【取材協力弁護士】
今井 俊裕(いまい・としひろ)弁護士
1999年弁護士登録。労働(使用者側)、会社法、不動産関連事件の取扱い多数。具体的かつ戦略的な方針提示がモットー。行政における、開発審査会の委員、感染症診査協議会の委員を歴任。
事務所名:今井法律事務所
事務所URL:http://www.imai-lawoffice.jp/index.html