高須克也の公式Xより

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美容外科「高須クリニック」院長の高須克弥氏が4月30日、自身のX(旧Twitter)を更新し、同クリニックに関する投稿をした人物に対し「速やかに訂正しなければ法的手続きをします」と警告した。

発端は先月上旬、一部ユーザーによる同クリニックに関連する投稿に対し、高須氏は「高須クリニックはそのようなボッタクリは絶対しません。速やかに訂正しなければ法的手続きをします」と述べ、書き込みが事実無根であると否定。早期の対応を求める強い警告を発していた。

だが、当該ユーザーは高須氏からの警告後も投稿を継続。直近になってアカウントの閲覧が不可能な状態となった。投稿を削除したかアカウント自体が消失したとみられる。

すると、高須氏はこの行動について当該ユーザーに対し、「ツイ消しして逃げても無駄です。必ず捕まえます」と強調。法的措置を突きつけた。

この投稿に対し、SNS上では「高須先生の名誉と同時に、そういう人たちへの警鐘にもなる。誹謗(ひぼう)中傷をなくすためにもとことん追及してほしい」「何の目的があってこんな投稿をしたのだろう。こういう奴を撲滅するにはどこまでも追い詰めるべき」「ネット上の発言は『消せば終わり』では済まない時代になってきた。追い詰める“恐ろしさ”を世の中に知らしめてほしい」など、高須氏へのエールが寄せられた。

高須氏といえば2022年2月、ネットの掲示板上で、自身が死亡事故を起こして逮捕されたとする虚偽の投稿について愛知県警に刑事告訴した。翌23年2月、当該内容を不特定多数が閲覧できるようにして高須氏の名誉を傷つけたとして、さいたま地検が大学生の男を名誉毀損罪で在宅起訴。起訴状などによると、男は2022年2月に自宅でスマートフォンを使ってネット掲示板「5ちゃんねる」で高須氏を名指し、「【緊急速報】ガチで逮捕」などの名称のスレッドを3回にわたり作成したとされた。

高須氏は取材に対し、「今までも告訴をしてきたが、(容疑者を)突き止めたのは今回が初めて。こういう事案は今やっと問題になってきたが、許されれば愉快犯も増えていろんな人がえらい目に遭う」と訴え、「こういうことをすればどうなるか、示してほしい」と問題提起した。

だが、こうした経緯があったことを知らなかったのか、冒頭のユーザーは高須氏にけんかを仕掛けた。ネット上への誹謗中傷は大きな社会問題となり、近年、刑罰も徐々に厳しくなってきた。だが、いまだに防ぐことはできず、世の中では“永遠のテーマ”の状態となっている。