梶原雄太の公式インスタグラムより

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お笑いコンビ・キングコング梶原雄太こと「カジサック」が26日、同コンビのYouTubeチャンネル「毎週キングコング」でお笑いタレント・タモリをめぐる発言の“真意”を説明。芸能界からも反響が寄せられ批判の的となっている。

動画は「【炎上の真相】タモリさんの件で大炎上しています」との題名で更新。発端は今月20日、梶原が人気YouTuber・ヒカルのYouTubeに出演し、「タモリさんって全く面白くない」といった話題に同調した。実は梶原、2001年頃から若手有望株としてフジテレビ系タモリの冠番組「森田一義アワー  笑っていいとも!」にレギュラー出演していた。その上で、梶原は「俺は全くハマらなかった人」と毒を吐き、「ぶっちゃけていこうか、じゃあ。それで言うとやっぱり、お笑いでも何でもそうやけど好みってあるやん。俺は正直、そんなですよ」とジャッジしていた。

冒頭の動画では、相方の西野亮廣を前に「俺、タモリさんのやつは本音です。これはっきり言います」と切り出し、「まず西野亮廣だったらどうするわけ?」と投げかけた。さらに、「好みってあるやん。はっきり言っていいですか、好みじゃないです」と開き直り、西野に回答を求めた。

これに西野からは、「梶原さんが好みじゃないんじゃない。タモリさんの好みじゃないから、そう言われたくないから」との指摘を受け、「タモリさんが梶原おもろいねんって言ってたら、タモリさんのこと好きになってます」と誘導された。すると梶原は、「好きになってます。確かに半分、分析合ってます」と返答。

一方で、「ただ、タモリさんがおもんないって言ってない。僕は確か『あんまですね』って言った。そう言った方がおもろいと思った」と釈明しつつ「あの動画出たら、炎上するの分かってたし」と語った。

すると、当該コメント欄には2300件以上の反響が寄せられ、「大先輩の芸をあれこれ言う暇があったら自分の芸を磨くべきだろう」「仕事でかかわりがある人物に対し、このような発言をして迷惑をかけるようなことはあってはいけない」「タレントで飯食っている人なら、もう少し敬意をはらうべきと思う」といった具合でバッシングを浴びまくっている。

結局、最後は自身の発言を反省し、タモリ本人や、タモリを慕う人々を不快にさせたことについて、「本当に申し訳ございません」と陳謝。そのうえで、「誤解してほしくないのは、『タモリさんはおもろい』と言っていることは、もう論点違う。タモリさんが面白いのは分かってる。だから結果も残されてるし、今もそう。ただ、好みか好みじゃないかだけを俺は言ってる」と改めて真意を繰り返した。

芸能界からの反応

この騒動に芸能界からも反応。タレント・伊集院光が27日、深夜放送のTBSラジオ「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」に生出演し、「タモさんはどうでもいいと思ってる。タモさん自身はもう本当にどうでもいいと思ってて」とタモリの心中を察した。

また、お笑い芸人・みなみかわは、お笑いコンビ・にゃんこスターのスーパー3助とともにお笑い界の時事ネタを扱う動画の中で、スーパー3助が「『いいとも』レギュラーじゃなかったでしたっけ?」と相づちを打つと、みなみかわは「すごいよね、『いいとも』とか出てて、人の心ないよね。ホンマに人の心ないわって思うよね」と突き放し、「人の心ないヤツこそファミリーチャンネルやるから」と、家族総出でYouTube出演をしているカジサックにチクリ。これに、スーパー3助が「いきますね、今日。珍しく」と驚くと、「いやいや、これは攻撃とかじゃない。シンプルに感想。だってマジで意味わからんくない? 世話になった人やで?」と怒りをあらわにした。

「恩をあだで返す」とはまさにこのことだろう。人間、カネをつかむと人が変わるということを改めて学ばせてもらった。だが、カネ以上に信用も必要であることを肝に銘じておくことも必要ではないだろうか。