りくりゅう プロ転向で早くも浅田真央超え「CM1本5000万円」「ショー出演料600万円」の破格
開始5秒で涙を流した。
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28日、フィギュアスケート「りくりゅう」ペアの三浦璃来(24)と木原龍一(33)が現役引退会見を開いた。冒頭、三浦が「このたびは…」と口を開いた直後、隣にいた木原がハンカチで涙を拭い始めると、三浦は「泣かないで〜」と苦笑い。早すぎる“泣き芸”披露に、会場は笑いに包まれた。
今年2月のミラノ五輪で日本ペア史上初の金メダルを獲得。りくりゅう人気に火がつき、夫婦漫才のような掛け合いが競技に関心のなかった人たちをも惹きつけた。
今月17日からはGoogleのCMに揃って出演中だが、このギャラも破格だという。
「2人で約5000万円といわれています。ペアの場合、解消のリスクがあるため、広告代理店も手を出しにくい。ただ、三浦が『龍一くん以外のパートナーは考えられない』と断言。『引退後もペアを解消しない』という確証があれば、起用しやすい。今後もオファーが殺到するでしょう」(広告代理店関係者)
CMのギャラは2014年ソチ、18年平昌で五輪2連覇を果たした羽生結弦(31)が約6000〜8000万円と別格とされるが、フィギュア界で国民的ヒロインだった10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(35)は約4000万円といわれる。「りくりゅう」はペアながら“真央超え”となりそうだ。
競技生活から身を引いたとはいえ、プロに転向する今後はアイスショーやスケート教室が主な活動拠点となる。5月1日、2日に「りくりゅう」が出演する木下グループ主催のアイスショー(兵庫県尼崎市)は、早々にチケットが完売。1席2万5000円の特等席が真っ先に売り切れたという。このアイスショーは映画館でのライブビューイングも行われ、こちらも両日とも7割以上の席が埋まっている。
「アイスショーのギャラは高額です。五輪に出場したオリンピアンなら1人50万円程度ですが、メダリストとなれば倍増の100万円。金メダリストになると、さらに倍以上の200〜300万円に跳ね上がる。『りくりゅう』はペアで600万円前後が相場です」(前出の関係者)
日本はペア選手の育成土台が脆弱で、「りくりゅう」も19年のペア結成と同時に活動拠点をカナダに移した。木原は「自分がペアを始めた頃は日本にペアの指導者がいなくて、最初のステップが海外に行くことだった。時間はかかるけど、僕たちが指導者になったとき、そのハードルが下がると思う」と語っている。
この日、会見に同席した「木下グループ」の木下直哉代表は「もともと引退したらコーチをやってもらいたいという思いはあった。将来的には(りくりゅう)アカデミーを作りたいとも思っています」と明かした。
指導者資格の取得には4〜5年を要するというが、いずれ「りくりゅうコーチ」が五輪で旋風を巻き起こすか。
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りくりゅうの金メダルの裏には、ペア結成当初からリンク内外を問わずに行われていた木原の献身があったという。いったい何が2人を頂点へと押し上げたのか。その意外な関係性とは──。●関連記事 【もっと読む】りくりゅう、木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた では、それらについて詳しく報じている。

