(CNN)イラン国会議長の顧問、マフディ・モハンマディ氏は22日までに、トランプ米大統領による停戦延長の発表を「無意味」と一蹴し、イラン政府は軍事的に対応すべきだとの認識を示した。

モハンマディ氏はガリバフ国会議長の上級顧問を務める人物。「敗者の側が条件を指定することはできない」と述べ、米国による港湾封鎖の継続を「爆撃と変わるところのない包囲」だと形容した。

米国へのイラン政府の不信感を示すように、モハンマディ氏はトランプ氏が「奇襲攻撃のための時間を稼ぐ策略」として停戦を延長していると非難。「イランが主導権を握る時が来た」と付け加えた。

イランで長く国会議長を務めるガリバフ氏は、パキスタンの首都イスラマバードで行われた米国との1回目の交渉を主導した。2回目の協議にも参加してバンス米副大統領と対峙(たいじ)すると見られていたが、この協議は延期され、その後、無期限延期となった。