JRT四国放送

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美馬市穴吹町の民家で、フジの花が今見ごろを迎えています。

毎年地域の人たちを楽しませているフジの花ですが、2026年はいつもと少し様子が違うようです。

(佐藤シズエさん)
「こっちです」

佐藤さんに導かれて家の裏手に向かうと…そこに現れたのは見事に咲いたフジの花。

初夏を思わせる気候が続いたためか、2026年は例年に比べて少し早く満開を迎えました。

(記者)
「今年の花はどうですか?」

(佐藤シズエさん)
「3、4日前の暖かさで3、4分咲が一気に見ごろです」

佐藤さんがこのフジを植えたのは26年前。

スーパーマーケットで1本だけ残っていた苗木がなぜか気になって購入しました。

その苗木があれよあれよと枝を伸ばし今では8メートルほどの大きさに成長しています。

(記者)
「見事に咲いたフジの花ですが、今年は花の付き方が例年と少し違っているそうです」

その違いは、上から見ると良く分かるとのこと。

例年だと下に垂れ下がるフジの花が、2026年は上へ上へと成長し、花のボリュームが増しているそうです。

(佐藤シズエさん)
「いつも上に向いて咲いたことない、今年だけなぜか上に向いて咲いています」

近所の人も毎年、満開のフジの花を見るのを楽しみにしています。

(近所の人)
「古風で凛とした、その美しい花がやっぱり癒されますね」

(佐藤シズエさん)
「今年は上に向いて咲いてるよ、頑張れよって言ってくれているみたいで、元気をもらいます」

風に乗って漂ってくるフジの香りが心を和やかにさせてくれました。

佐藤さんのお宅のフジの見ごろは、今週末ごろまでです。