【明治安田J1百年構想リーグ】サンフレッチェ広島 1−1(PK:5−4)清水エスパルス(4月11日/エディオンピースウイング広島)

【映像】「判別困難」なシーン(横角度あり)

 Jリーグのゴールをめぐる判定が物議を醸している。サンフレッチェ広島のFWジャーメイン良のシュートを清水エスパルスのGK梅田透吾が弾き出し、VARでもノーゴール判定となったものの、「ゴールラインを割っているのでは?」とファンの間で議論が生まれた。

 4月11日の明治安田J1百年構想リーグ第10節で、広島と清水が対戦。その開始4分にいきなり話題のシーンが訪れた。

 広島が右サイドからロングスローを送ると、DF荒木隼人が強烈ヘッド。これを梅田が横っ飛びのワンハンドセーブで弾き出すと、ボールはポストに当たってゴール前へと転がった。今度はジャーメインが左足を伸ばしてボールを押し込んだが、ここでも梅田が左足を伸ばしてボールをかき出し、清水にとっては絶体絶命のピンチを連続で凌いでみせた。

「VARルームではいい角度の映像がなかったとかなんかなぁ」の声も

 一方で疑惑の声も浮上した。ジャーメインが放ったシュートが、ゴールラインを越えているのではないかと物議を呼んだのだ。VARで「ボールがゴールラインを越えた可能性」が確認された後、「ノーゴール」の判定となった。しかし、横からのリプレイ映像で見ると、ゴールラインを完全に割ったか割っていないか非常に判別しにくいシーンだった。

 そのため、「また誤審ですか…」「VAR介入したのにこの判定!?」「入ってるよ明らかに」「めちゃくちゃ入ってるように見えるんですが」「ゴールラインは超えてるように見えるけどなぁ」「本当にノーゴール…?」「信じられない」と、SNS上ではゴールを確信している噴出した。

 ただ、梅田が伸ばした足がラインの内側にあることでボールと被ってわかりにくいため、リプレイで流れた映像だけではボールがラインを完全に越えているかは判断しにくい。それゆえ「ラインを超えているように見えるのはスパイクじゃね?」「入ってません。梅ちゃんの1ミリ」「もちろん真上からじゃないから本当のことは分からないけど、視差がある上でも誤審と言い切れるまでの材料はない」「VARルームではいい角度の映像がなかったとかなんかなぁ」などの声も出ている。

 なお、試合は71分に清水がFWオ・セフンのゴールで先制したものの、直後の74分に広島のFW木下康介が得点して同点に。PK戦の末に広島が5−4で競り勝ち、勝点2を手にした。

(ABEMA de DAZN/明治安田J1百年構想リーグ)