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今年も岡山・香川の各地でサクラが咲き誇り、多くの人を楽しませています。そんな中、先月(3月)末、花見でにぎわう公園を訪れてみました。サクラの下に集う人は千差万別。どのような人がどのような思いで、見上げているのでしょうか。

【写真をみる】サクラに集まった人たち…どのような人がどんな思いでお花見を楽しんでいる?

約200本のソメイヨシノが咲くサクラの名所、早島公園。この日はポカポカ陽気で絶好のお花見日和。いろいろな人が、思い思いに楽しむ春の午後。

(訪れた人)
「近所の友達です」
(記者)
「お子さんは何歳なんですか?」
(訪れた人)
「今2歳と0歳です、お互い」
「晴れたらピクニックしようねって言っていたので、できてよかったです」

(親子で訪れた人)
「ちょっと用事があって、帰る途中に。もうサクラが散りそうだから」
(記者)
「兄弟で、すごく仲よしですよね」
(母)
「いやいや、もう喧嘩ばっかりですね。きょうはまだ仲がいいほうです(笑)」

サクラを集める小学生やポメラニアンと花見を楽しむ男性も

(記者)
「何してるの?」
(近所の小学生)
「サクラを集めてます」
「花びらだけじゃなくて、花の下の部分もこうやって付いとるやつ」
「袋に入れて一旦家に持って帰る」
(記者)
「誰に見せてあげる?」
(児童)
「お母さん」

(ペットの散歩中の男性)
「何度か来てるんですけど、サクラの時期は初めてです」
「もう見事ですね」

散歩をしていたのは、ポメラニアンのロンくん。飼い主の男性と一緒に、サクラの名所を巡っているのだとか…。

(ペットの散歩中の男性)
「種松山に行って、茶屋町のサクラ並木に行ってきました」
(記者)
「ワンちゃん、ちょっとお疲れですか」
(ペットの散歩中の男性)
「ちょっと疲れてます。結構歩いてきたんで。ね、嬉しいね」

(家族で花見中の家族(母))
「苺状血管腫という症状で、レーザー治療を月に1回していて。それが少し痛いので。少し泣いて、頑張ってきたところなんです」

病院からの帰り道、花見デビューを果たした巴菜(はな)ちゃん。生まれて2か月。

(家族で花見中の家族(母))
「今までは自分たちのペースだったけど、もうこの子中心の生活が一気に始まった感じ」
「一か月があっという間に過ぎ去っていくから、ギャーギャー泣くのも今だけだなと思って」
「周りを思いやれる子(に育ってほしい)。人を大切にできる子」

サクラのリンクコーデのカップルや結婚45年の夫婦も

木の下でピクニック中のカップル。二人とも、服がサクラ色。

(20代のカップル(彼氏))
「そうなんです。僕が勝手に合わせたんですけど。(彼女が)『きょうピンクの服』って言ってて、着替えるときに『じゃあ俺もピンクの服着ようかな』みたいな」
「普段は絶対しないんですけどね」

二人での花見は、初めて。付き合って2か月なんだそう。

(20代のカップル(彼氏))
「僕が、ナンパじゃないですけど話しかけて。そこからっていう…」
(彼女)
「飲みの場でゲームをしていて、(彼氏が)めっちゃ優しかったんですよ」
「なんでも服を着こなせるところが、すごくかっこいいなって思います」
(彼氏)
「えー…、これからもよろしくお願いします。来年も花見しましょう!」
(彼女)
「はい(笑)」

(家族で写真撮影に訪れた人(母))
「家族写真と、(娘が)小学校入学なので、その写真を撮りにきました」
(父)
「友達をいっぱい作って、わんぱくに遊んでくれたらって感じです」
(新1年生)
「楽しみ。勉強を頑張りたい」

(花見に訪れた夫婦(夫))
「年に2回くらい来ている、この時期に」
(記者)
「ご結婚されて何年ですか?」
(夫)
「45年です」
(記者)
「仲よしの秘訣は?」
(妻)
「…忍耐です(笑)」
(夫)
「そう思います、お互いさまです(笑)忍耐と話を聞くことだろうなあと思ってます」
「まあ、これからも楽しくいけばええかなと」

さまざまな人の、さまざまな人生の中、同じサクラの下で過ごす春のひと時。

(親子で訪れた人・母)
「いくよ!はい、チーズ!」

季節は移ろう。はかなく散りゆくサクラとともに。