50代ひとり暮らし、「家じゅうのマット」をなくしてよかった。逆に部屋がきれいに見える
キッチンや洗面所、トイレなどに置いているマット類。床の汚れや傷防止になりますが、ときには手入れも必要です。そこで、マット類を手放した人の「ムリなく減らすアイデア」をご紹介します。ESSEフレンズエディターで、現在ひとり暮らしのkiyoさん(50代)が紹介します。

思い込みをなくす
50代後半の私は、なんにでもカバーをつけて、マットやラグを敷くことが当たり前の昭和世代です。なにしろ電話機にもカバーをつけていた世代です。さすがにそのようなカバー類は今では笑い話ですが、マット類はトイレに始まり、家じゅうの何か所にも敷いていて、毎週のように順に洗濯をすることは手間ですが、それを当たり前のように過ごしていました。
一方、最近のSNSや雑誌を見ているとマット類を置いていない場所がすっきりとしているように思いました。そこでマットを手放すことを決意。なくしやすい場所から手をつけていきました。
家族の成長に合わせて少しずつ減らす

見直した場所は、洗面所、トイレ、キッチンの3か所。子どもが小さいうちは床に水などを飛ばしたりすることも多くあります。そのたびにふいてまわる訳にもいかないので、家事の手間を減らすためにマットを敷いておきました。
ですが、子どもが小学校高学年〜中学生になれば水回りもきれいに使えるようになりますし、自分で掃除もできます。そうなればマットをなくすチャンス。タイミングを見て、洗面所は10年以上前に、トイレは3年くらい前になくしました。
キッチンは「掃除しやすさ」と組み合わせて

最近はキッチンマットをなくしました。キッチンは水が飛んだり、油が跳ねたりするので汚れ防止にはマットが必要という思い込みがあります。心理的なハードルが高かったのですが、1年ほど前にやっとなくすことができました。
子どもも進学を機に家から離れ、揚げ物をすることも減りました。床に油が飛び散ることも少なくなり、とにかく1回やめてみようとマットを捨ててしまいました。
結果として困ることはなく、かえって以前よりこまめに掃除をするように。そのかわりとして、アルカリ電解水の使い捨てシートを常備して、手軽にふき掃除をしています。
玄関・脱衣所にはあえて残した

玄関にはマットを敷いています。外から帰った時に足が濡れていたり、サンダル履きのときなど足に砂粒がついていたりすることもあります。そういった汚れを家の中に持ち込みたくありません。また、玄関のアクセントにもなります。
脱衣所では厚手のもこもこした吸水マットを使っていましたが、こちらは洗濯時に洗濯機がゴトゴトいうのと、乾きにくいので処分。薄手のマイクロファイバー製のマットに変えました。
マットは洗濯などの手間があるとはいえ、汚れ防止やインテリアとしての効果もあります。減らしたいときは、家族の構成や成長に合わせて少しずつ見直せば、ムリなく進められると思います。
