スポニチ

写真拡大

 ◇インターリーグ ブルージェイズ 5―14 ロッキーズ(2026年3月30日 トロント)

 ブルージェイズの岡本和真内野手(29)が30日(日本時間31日)、本拠でのロッキーズ戦に「7番・三塁」で先発し、9回の第4打席に2試合連続となる2号ソロ本塁打をマークした。3打数1安打1打点1四球2三振で、打率は.333・試合は5―14でブルージェイズが大敗し、開幕4戦目で初黒星となった。

 野手登板などで4―14と勝敗がほぼ決まった9回1死走者なしで、岡本は相手3番手右腕ドーランダーの初球、内角低めへの99.2マイル(約159.6キロ)直球を強振。打球は左中間フェンスの最上部に当たってグラウンド内へはね返り、岡本は三塁まで激走した。しかし、審判団によるビデオ検証で本塁打と判定が覆った。岡本にとっては日米通算250号の一発となった。

 ロッキーズの先発投手は巨人時代の先輩で、今季移籍後初登板初先発となった菅野智之。2回走者なしの最初の対戦では、フルカウントから真ん中のカットボールに空振り三振。5回先頭打者の第2打席ではフルカウントからファウルで2球粘り、8球目が外角へ外れて四球を選んだ。

 7回1死走者なしの第3打席は、ドーランダーの99.3マイル(約159.8キロ)直球に空振り三振だった。1―9とされた8回の守備からは主砲ゲレロがベンチへ下がり、代わりに岡本がメジャーで初めて一塁の守備に就いた。

 岡本は29日(同30日)の本拠アスレチックス戦でメジャー初本塁打を記録。 4回に右中間へ飛距離420フィート(約128メートル)の特大弾を放り込み、メジャー12打席目での一発はメジャー初打点ともなった。

 試合前には菅野との対戦について「僕が入団した頃からエースでしたし、大先輩で、“ジャイアンツといえば菅野さん”というイメージがある中で、一緒に野球をさせてもらいましたし、この舞台で対戦できるというのはなかなかないことだと思うので、その時間を楽しみたいなと思います」と語っていた。