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 ◇スーパーバンタム級 武居由樹(大橋)<8回戦>ワン・デカン(中国)(2026年5月2日 東京ドーム)

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)とWBA&WBC&WBO同級1位・中谷潤人(28=M.T)のビッグマッチが行われる5月2日の東京ドーム興行で、約7カ月半ぶりの再起戦に臨む前WBO世界バンタム級王者・武居由樹(29=大橋、11勝9KO1敗)が30日、横浜市内のホテルで会見した。

 武居は昨年9月、3度目の防衛戦でクリスチャン・メディナ(メキシコ)に4回TKO負けして王座から陥落。再起戦ではWBA世界スーパーバンタム級15位のワン・デカン(26=中国、9勝3KO1敗)と対戦する。

 武居は会見で「前回は自分のパワーを過信し過ぎていた部分があった」と語り、キックボクシング時代の恩師、「POWER OF DREAM」ジムの古川誠一会長に「最近またミットを持ってもらえるようになって、良い時の自分が戻ってきたという感覚をつかみ始めてます」と話した。

 「POWER OF DREAM」には「前から週2、3ぐらいは行ってたんですけど、古川会長も結構年齢だったりとかあるので、あんまりミットは持てなくなってきてて。でも今回は自分も勝たなきゃいけないので、お願いしてやってもらって、ある意味原点に戻ってるって感じですね」という。最近は古川会長から“最近、お前はパワーで倒そうとし過ぎている。元々K―1時代からパワーじゃなくてタイミングで倒してるんだから、タイミングをちゃんとやれ”と言われたそうで、「古川会長のミットを改めてやって、早く打とうとしたり、重く強く打とうとしたり、変な力みがあったり」と課題に気づいたと明かした。

 興行のもようはLeminoがペイ・パー・ビュー(PPV)方式で独占ライブ配信する。

<試合カード>

・世界統一スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦

王者 井上尚弥(大橋)―中谷潤人(M.T)

・スーパーバンタム級8回戦

武居由樹(大橋)―ワン・デカン(中国)

・WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦

王者 井上拓真(大橋)―井岡一翔(志成)

・東洋太平洋ウエルター級タイトルマッチ10回戦

王者 田中空(大橋)―佐々木尽(八王子中屋)

・フェザー級10回戦

阿部麗也(KG大和)―下町俊貴(グリーンツダ)

・東洋太平洋&WBOアジア・パシフィック・スーパーミドル級タイトルマッチ10回戦

王者 尹徳魯(ユン・ドクノ、韓国)―森脇唯人(ワールドスポーツ)

・WBOアジア・パシフィック・フライ級タイトルマッチ10回戦

王者 富岡浩介(RE:BOOT)―田中将吾(大橋)