初招集の塩貝はどんな活躍を見せるのか。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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「最初からサブでワールドカップに出ようなんて、考えていない。自分ならできるとずっと思っているので」
「自分が出たら変えられる自信はある」

 強気にも映る発言の主は、塩貝健人(ヴォルフスブルク)。3月の連戦(スコットランド戦、イングランド戦)で日本代表に初選出された若きアタッカーは、キャラクター的に本田圭佑に近いのか。

 塩貝に「サブになるつもりはないとか、上昇志向の発言が本田圭佑さんを想起させますが、その性格形成の根幹は?」と尋ねると、ある意味、拍子抜けの答が返ってきた。

「普通にサブで出ますっていうほうがおかしいかなと。なんだろう、そういう発言になっただけで」
 
 負けず嫌いではあるが、いわゆる“ビッグマウス”という意識はない。思ったことをそのまま口にしているだけだ。

「個人的にはスタートから出たいので」

 このコメントも、率直な本音に過ぎない。塩貝の素顔、それは実にピュアで真っ直ぐなストライカーだ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)

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