【フィギュア】佐藤駿、SP4位で初メダル獲得に望み 28日フリーで五輪再現狙う
◇フィギュアスケート世界選手権第2日(2026年3月26日 チェコ・プラハ)
男子ショートプログラム(SP)が26日に行われ、ミラノ・コルティナ五輪銅メダルの佐藤駿(22=エームサービス・明大)が95・84点で4位発進した。五輪銀の鍵山優真(22=オリエンタルバイオ・中京大)は93・80点で6位。ペアでSP5位の長岡柚奈(20)、森口澄士(24)組(木下アカデミー)はフリー3位となり、自己最高の合計209・13点で初入賞の4位だった。
五輪銅の佐藤が3位と0・65点の僅差で初メダル獲得へ望みをつないだ。冒頭の大技4回転ルッツがわずかに回転不足と判定されたが、トーループの4―3回転、トリプルアクセル(3回転半)を成功。「大きなミスなく終えられて、本当にうれしい」とうなずいた。
五輪後は調整に苦しみ、体の切れを取り戻せないまま迎えた今季最終戦。「普段ならガッツポーズするような演技ではないが、ここまで苦労していたのでとっさに出た」と納得の表情だった。五輪ではSP9位からフリーの逆襲で表彰台に立った。28日のフリーで再現を狙う。
