高校テニス界の逸材・大分舞鶴の太田周「選抜で圧勝したい」 その先にある世界一へのビジョン
高校スポーツの春の全国大会が開幕。福岡で開催されているテニスの選抜大会では、個人・団体の「二冠」を目指す大分舞鶴のキャプテンに注目が集まっています。
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強豪・大分舞鶴、雪辱を誓う
テニス男子団体で20年連続26回目の出場となる強豪・大分舞鶴。しかし、去年11月の九州大会では3位に終わり、3連覇を逃しました。
その悔しさをバネに、1年生から主力を担ってきたキャンプテンの太田周や高橋央太郎、池田武嶺ら2年生がチームを牽引し、底上げしてきました。
太田キャプテン:
「自分が1勝してダブルスに勢いづけて、ダブルスで勝っていく。そういう試合を団体ではしたい」
長崎から大分へ「中学王者」の進化
悲願の団体初優勝を狙う中、個人戦には太田が出場します。中学時代に全国制覇を成し遂げた逸材は、6歳上の兄の背中を追い、長崎から大分舞鶴の門を叩きました。
高校入学もすぐさま頭角を表し、去年8月の全日本ジュニアテニス選手権では2年生ながら3位入賞。秋の国民スポーツ大会と全日本ジュニア選抜室内選手権では優勝を果たし、国内ジュニアランキングは2位。世界で戦う同年代とも肩を並べる存在です。
太田キャプテン:
「クラブより強い人たちがたくさんいるので、どんどん自分の実力も上がっていくのかなと思います。国民スポーツ大会や室内のときよりもバックショットの精度が上がって、フットワークも意識し始めたので良くなってきていると思います」
「全米オープン」切符をかけて真の日本一へ
太田の持ち味は、超・攻撃的なスタイル。強烈なサーブやフォアハンドで主導権を握ると、果敢にネットプレーを仕掛けます。
太田キャプテン:
「自分の武器をいかして圧勝できるような試合をしたいです。目標はアメリカに行って世界一になることです」
今大会の個人戦優勝者には、ジュニアグランドスラムの一つ「全米オープン・ジュニア」の予選出場権が与えられます。日本を制し、世界へ羽ばたくまたとないチャンスに、太田は闘志を燃やしています。
太田キャプテン:
「この大会のために1年間やってきたので、自分が日本一になった大会にも出ていないような強い選手がいるので、彼らに勝ってやっと日本一になれると思っています。絶対優勝したいです」
