(上段左から)渡邊圭祐、倉悠貴、今井隆文、小雪、本上まなみ、(下段左から)岩谷健司、山口馬木也、木野花、岩松了、坂東彌十郎 ©︎カンテレ

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 4月20日よりカンテレ・フジテレビ系で放送がスタートする黒木華主演の月10ドラマ『銀河の一票』の追加キャストとして、の出演が発表された。

参考:黒木華×野呂佳代、“選挙ドラマ”で初タッグ 佐野亜裕美プロデュース『銀河の一票』4月期放送

 黒木が主演を務め、野呂佳代がバディ役を演じる本作は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけに、すべてを失った与党幹事長の娘で秘書の星野茉莉(黒木華)が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかり(野呂佳代)を東京都知事にすべく選挙に挑む“選挙エンターテインメント”。若くして政治の世界で生きてきた女性と、市井に生きる女性がタッグを組み、都知事を目指して奮闘する50日間の物語を描く。

 脚本は、『しずかちゃんとパパ』(NHK総合)、『ウソ婚』(カンテレ・フジテレビ系)などの蛭田直美によるオリジナル作品。音楽は、アニメ『怪獣8号』や映画『ルックバック』に携わった坂東祐大が担当。チーフ監督は、『きのう何食べた? season2』(テレ東系)、『ひらやすみ』(NHK総合)の松本佳奈、プロデュースは、『カルテット』(TBS系)、『エルピス-希望、あるいは災い-』(カンテレ・フジテレビ系)の佐野亜裕美が務める。

 主人公・星野茉莉の父親で、政権与党・民政党の幹事長である星野鷹臣を彌十郎、鷹臣の前妻で茉莉が高校生の頃に亡くなった実母・星野瑠璃を本上、鷹臣が再婚した名家の娘で、茉莉の義母にあたる星野桃花を小雪がそれぞれ演じる。そして、よろず相談所を開く五十嵐隼人役には岩谷、鷹臣の政策秘書・雫石誠役には山口が決定した。

 また、政治家のスキャンダルを嗅ぎまわる暴露系YouTuber・白樺透を渡邊、松下洸平演じる国会議員・日山流星の優秀な秘書・藤堂昴を倉がそれぞれ演じる。

 さらに、あかりが働く「スナックとし子」にも、個性豊かな俳優陣が集結。ママ・鴨井とし子を木野、常連客の樫田敦史を岩松、神林柊也を今井が演じる。

【コメント】●渡邊圭祐白樺透を演じさせていただいております渡邊です。それぞれの想いに懸命に走る生き様に胸を打たれる物語になっています。まだ個人としては撮影が始まったばかりですが、役柄もあり楽しく過ごさせていただいています。現場の空気も凄く居心地が良いです。YouTuberというものすごく現代的な職業の透がどう茉莉やあかりに絡んでいくのか、是非お楽しみに。

●倉悠貴目まぐるしい展開がとても面白く、撮影をしながら政治や、議員秘書としての立ち振る舞いについても勉強させていただいています。僕は、松下洸平さん演じる与党・民政党の若手議員、日山流星の秘書・藤堂昴役を演じています。かなり謎に包まれた人物で、寡黙で有能な人物という印象です。二人の独特な空気感を、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。流星の良き相棒として立ち振る舞えるよう、精一杯努めます。どのような結末に向かうのか、まだ僕自身も知らないので、今からとても楽しみにしています。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

●今井隆文お話をいただき、脚本を読み終え、目を瞑りました。一体この企画にどのくらいの時間を費やしたのか? 脚本ができるまでの様々な工程が頭の中に浮かびました。この企画を立ち上げ形にしていく中で、きっと想像を超える大変なことがいくつもあったと思います。そして我々は、沢山準備してきてくださったそのバトンをしっかりと受け取らないといけない!と、思ったのが率直な感想です! “選挙エンターテインメント”だと思っていたら、いつの間にか自分の身近な話になっている。という小さくてとても大きな発見がある作品だと感じました。この座組の1つのピースになれることを誇りに思います。この作品はどのような結末に向かうのか? 自分自身も視聴者の皆様と同じ目線でワクワクしながら楽しみたいと思います!

●小雪この作品では、女性が政治の世界で感じる生きづらさや葛藤、そしてその中でどのように生きていくのかを描いています。私が演じる星野桃花は、元総理の孫として、また障害を持つ一人の人間として世界を見つめながら、その思いを世の中に発信していく――そんな役どころです。「明るいところへ。」これはこの作品のテーマでもあります。人生の中で、いつも堂々と明るい場所へ向かっていくことは、ときに辛いこともあります。それでも、遠回りをしたり、立ち止まったりしながらも、この作品を通して、観てくださる方が明日へ向かう活力を感じていただけたら嬉しいです。

●本上まなみ〈世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない〉という宮沢賢治の言葉が、本作には繰り返し出てきます。私は幼少期に賢治の詩に触れて以降、彼の言葉が心の礎となっているため、脚本を読んだときはまさかの遭遇に驚き、一気に心をつかまれました。欠かさず選挙には行っているのに暮らしやすい世の中に変わっていかないのはなぜなんだろう? とずっと思っています。2025年ジェンダーギャップ指数118位、なかでも政治分野が低い日本ですが、でもだからこそ、茉莉とあかりの奮闘を応援しつつ、選挙のこと政治のことをフラットに語り合える月曜10時になるといいなと考えています。

●岩谷健司政治の話題がセンシティブで避けられがちな中、選挙エンターテインメントのドラマを作るという挑戦。さすが数々の名ドラマを生み出してきた佐野プロデューサー。その情熱、その覚悟に私も負けないように演じていきたい。皆様、ぜひご期待ください。私も自分がどうなるか楽しみです!

●山口馬木也この役をいただいた時は、人生で初めての政策秘書役でしたので、とても嬉しかったです。現場は最高のスタッフと、主演の黒木さん自らがムードメーカーとなって下さり、とても良いチームワークとなっております!そして現時点で、脚本家であります蛭田直美さん以外誰も結末を知りません。とにかく脚本が面白く、結末がどうなるのか気になって仕方がありません!きっと視聴者の皆様もこの気持ちを共有して下さることと思います。是非お楽しみに!!

●木野花鴨井とし子役を演じます、木野花です。選挙をめぐる、当選するか落選するかのたたかい。まさに現代における戦です。しかも、その戦に参戦するのは2人の女性。今までありそうでなかった設定です。女性と男性の選挙への取り組みの違いを見事に出していて爽快。選挙にどう向き合うか。苦手だと思っていた政治の世界がとても身近に展開していくのが面白いです。2人の女性のケミストリーが絶妙で、見応えありますよ。

●岩松了蛭田直美さんの脚本の大ファンだし、作家としても刺激を受けることが多く、出演の依頼には「こちらこそよろしく」という気持ちでした。今回の脚本も「わー、闘ってるな」とページをめくるたびに嬉しくなりました。私が演じる役はいわゆる市井の人で政治から遠いところで生きているオッサンなのですが、これがこれからどう政治の世界に巻き込まれていくのか、ワクワクです。

●坂東彌十郎はじめにお話をいただいた時、幹事長、私で大丈夫なのかな、と思いましたが台本を読ませていただきプロデューサーや監督の話を聞くうちに、政治だけでなく家族との繋がりなど面白そうだなと思いました。今回はほぼ初めてご一緒するキャストの方ばかりで緊張していましたが、皆さんとても優しくて心地よく過ごさせていただいています。私もまだ最期はどうなるのか聞かされていませんが、星野鷹臣という人間がどう生きてきてどう進むのか、娘との関わりは?それを楽しみながら勤めさせていただきます。

(文=リアルサウンド編集部)