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 ◇「PRIME VIDEO BOXING 15」WBC世界バンタム級挑戦者決定戦 那須川天心―フアンフランシスコ・エストラダ(2026年4月11日 東京・両国国技館)

 WBC世界バンタム級2位の那須川天心(27=帝拳、7勝2KO1敗)のスパーリングパートナーとして、WBO世界同級王者クリスチャン・メディナ(25=メキシコ)が20日、来日した。この日、帝拳ジムが報告した。

 那須川は約5カ月ぶりの再起戦で同級1位フアンフランシスコ・エストラダ(35=メキシコ、45勝28KO4敗)とのWBC同級挑戦者決定戦に臨む。これまで那須川のスパーリング相手を務めてきたメディナは昨年9月14日(名古屋・IGアリーナ)に前WBO世界同級王者の武居由樹(29=大橋)に4回TKO勝ちし、同王座を奪取。今年2月には地元メキシコで初防衛に成功している。

 那須川のスパー相手を務めるのは今回で5度目となるメディナは「7回目の日本になりますが、日本に来るといつもホームにいるようなリラックス出来る気持ちになります。天心対エストラダ戦は素晴らしい試合になると思いますね。エストラダ選手は経験豊富ですが天心は若くテクニックだって有る。天心のKO勝ちも有り得ると思っています。次の試合は大丈夫でしょう」などとジムを通じてコメントした。

 那須川はすでにWBA世界スーパーフライ級10位オラユウォン・アコスタ(プエルトリコ、15戦全勝10KO)ら海外から招へいした3選手との実戦練習を重ねている。難敵エストラダ戦へ強力な援軍を得た那須川は同ジムのホームページで「メディナ選手がまたこうしてサポートしてくれることは本当にありがたいことです。2月の初防衛戦も映像で見ていましたが、自分のお守りを付けてリングインしてくれていたのも見ているし本当に嬉しかったですね。お互いに言葉はあんまり理解出来ていないかもしれないけど、言葉以上の何かで繋がっていると感じます。とても心強いです。自分のトレーニングも順調です。日々の動きもこんなに変わるかって自分でも、周りが見ても分かるほどですし良い感じできています。4月11日は今までよりも良くなった姿を魅せられると思います」などと感謝を述べ、意気込みを示した。