松本流星、1ポイントも許さず圧勝の初防衛も反省「最後までいけなかった」
◇WBA世界ミニマム級タイトルマッチ 〇正規王者・松本流星 判定 同級4位・高田勇仁●(2026年3月15日 横浜BUNTAI)
120―108と1ポイントも取られない圧勝だったが、右目尻に血の跡を残した松本は「(高田の)気持ちが強くて最後(KO)までいけなかった」と無表情で反省した。
昨年9月の王座決定戦は、偶然のバッティングによる負傷判定勝ち。「決着をつける」と5回を筆頭に倒す好機はあったが「勇気を出せなかった」と、逆に高田の粘りも目立つ内容を課題に挙げた。
それでも、夢の「本物のチャンピオン」へ向け「日本人は卒業。世界の強いやつと戦いたい」と話した。WBAにはスーパー王者がいるため、松本は統一戦ができない。「緑のベルト(WBC)はカッコいい」とほのめかす松本は、WBA王座返上も視野に「1個上のステージ」を目指す。
