Photo: Yuhei Tokimatsu

豆を変えても、淹れ方を変えても、どこか味が安定しない。

原因はドリッパーでもレシピでもなく、「挽き目」。そんな当たり前のことを、Delimoの「電動コーヒーミル(ステンレス 臼式 コニカル式)」(税込6,980円)に実感させられた。

ハンディタイプと侮るなかれ、毎日使う道具として、ちょっと驚く完成度だった。

39段階の挽き目調整が、毎日の一杯を一段引き上げる

Photo: Yuhei Tokimatsu
(左)極細挽き (右)粗挽き

このミルのいちばんの特徴は、「細かい(Fine)」から「粗い(Coarse)」まで39段階の粒度調整ができること。簡易電動ミルにありがちな「細かい・中間・粗い」程度の区分ではなく、エスプレッソ用の極細挽きからフレンチプレス向けの粗挽きまで、明確に使い分けられる。

しかも臼はステンレス製のコニカル式なので、セラミック臼では歯が立ちにくかった浅煎りの硬い豆も、均一に砕いてくれる。

10秒で一杯分のスピード感に、1ヶ月持つバッテリー

Photo: Yuhei Tokimatsu

一杯分を挽くのにかかる時間は、10秒そこそこ。MAXで2人分(約25g程度)挽くことができる。音はそれなりだが、スピードが速いので朝でも夜でも気負いなく使える。

それでいて、毎日使っても1ヶ月近く充電いらずというバッテリー寿命も想像以上。USB-C充電という他のガジェットとの互換性もうれしいところだ。

Photo: Yuhei Tokimatsu

唯一気になったのは、挽くスピードが速い分、静電気で粉が臼や受け皿に張り付きやすいこと。だが、これは豆を少し湿らせれば解決。手入れもかなりラクなので、結果的には大した問題ではなかった。

水洗いOK。日常使いのしやすさも◎

Photo: Yuhei Tokimatsu

ご覧の通り、モーター部分以外は外して丸洗い可能。

この一点だけでも、「毎日使う道具」としてのハードルはぐっと下がる。粉がこびりついたり、ニオイが気になってきたらささっと水洗いしてしまおう。

日常的にヘビーユースするからこそ、手入れのしやすさは後々効いてくる。

ハンディだけど、妥協じゃない

Photo: Yuhei Tokimatsu

電動で、ハンディで、1万円以下。正直、最初はどこかに妥協があると思っていた。

でも使ってみると、これは「簡易版」ではなく、必要な性能を削らずコンパクトにまとめた一台だった。

初めてのミルにはもちろん、もう一段階「豆から挽く」ことにこだわりたい人にもちょうどいい相棒だ。

Source: DELIMO

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