UVERworldが結成25周年ドキュメンタリー映画で語る“未来”、TAKUYA∞「今とこれからを感じてほしい」
6人組ロックバンド・UVERworldが12月11日、東京都内で行われた映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』の前夜祭に出席した。全国77館を結んだライブビューイングも実施され、舞台あいさつにはTAKUYA∞、彰、克哉、信人、真太郎、誠果の6人が揃って登壇し、集まったファンと節目の夜を共にした。

本作は、バンド結成25周年およびデビュー20周年を記念して制作されたドキュメンタリー・ライブフィルムである。6年ぶりの東京ドーム公演の熱量を軸に、オーストラリアでの新撮映像を織り交ぜながら、UVERworldが長年にわたり音楽と誠実に向き合ってきた軌跡が記録されている。

イベントで特に印象深かったのは、本作のために書き下ろされた新曲『ZERO BREAKOUT POINT』について、TAKUYA∞が創作の背景を語った場面である。曲作りを「絵を描くのが好きな子供」に例え、「授業中の休み時間に描き殴るように、休みの日も自然と曲を作り続ける」と述べた。

自身が“今、聴きたいもの”を基点に生まれた楽曲であるとし、アニバーサリー作品に新曲を選んだ理由については「過去を振り返るより未来を感じられるものにしたかった」と説明した。25年の歩みを重ねたバンドでありながら、視線は過去よりも常に先へと向けられている。その姿勢が、今回の発言からも明確に読み取れる。

さらにTAKUYA∞は、この日の早朝5時頃にまた新曲が完成したことを明かし、「めちゃくちゃいい曲ができた」と報告した。その直後、メンバーとも感触を共有したというエピソードを披露し、長いキャリアの中でも創作意欲が衰えていないこと、そしてメンバー同士の信頼関係が変わらず続いていることを示した。

「諦めない」「信じぬく」という信念を掲げて走り続けてきたUVERworld。本作は単なる節目の記録にとどまらず、彼らがこれから切り拓こうとする未来への意志を映し出す作品となっている。

▲ UVERworld(左から)誠果、克哉、TAKUYA∞、真太郎、彰、信人


▲ 映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』本予告


▲ UVERworld 「ZERO BREAKOUT POINT」 映画のために書き下ろされた新曲が発表!!TAKUYA∞「映画のために楽しめる新曲を演奏したかった」


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映画『UVERworld THE MOVIE: 25 to EPIPHANY』…公式WEBサイト