『おばあちゃんと僕の約束』予告&本国ポスター公開 主演のビルキン「文化の壁も越える」
6月13日に公開されるタイ映画『おばあちゃんと僕の約束』の予告編と本国ポスタービジュアルが公開された。
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本作は、 2024年4月にタイで公開され年間最大のオープニング成績を記録したヒューマンドラマ。製作は、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』『女神の継承』などを手がける映画スタジオGDH。本作で、タイ史上初となるアカデミー賞国際長編映画部門ショートリスト入りを果たした。
大学を中退してゲーム実況者を目指す青年エム。従妹のムイが祖父から豪邸を相続したと聞き、自分も楽をして暮らしたいと画策。エムにはお粥を売って生計を立てている一人暮らしの祖母メンジュがおり、ステージ4のガンに侵されていることが判明。不謹慎にもエムはメンジュに近づき、彼女から信頼され相続を得ようとするのだが、その慎ましく懸命に生きる姿や考えに触れていき……。
主人公エムを演じるのは、ドラマ『I Told Sunset About You ~僕の愛を君の心で訳して~』などに出演する俳優・ミュージシャンのビルキンこと、プッティポン・アッサラッタナクン。おばあちゃん役は、78歳にして俳優デビューを果たしたウサー・セームカムが演じた。また、『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』で校長役を務めたサリンラット・トーマスがエムの母親役で出演している。
公開された予告編には、劇中でも使用されているショパンの幻想即興曲にのって、大学を中退して無職の青年エムが、祖母メンジュの遺産を得ようと画策する姿が軽妙に映し出されていく。メンジュが「私はガンなんだろ?」と家族に聞き、驚く家族をよそ目に「おばあちゃんには知る権利があると思って」と答えるエム。従妹のムイが、祖父から豪邸を相続したと聞き、エムが「どうやっておじいちゃんの一番に?」と尋ねると、ムイは「一緒にいる時間が大切よ」と答える。エムは、そのアドバイス通り、メンジュから信頼され相続を得ようと彼女の介護人として一緒に暮らすことに。メンジュに「お前も遺産を狙っているのかい?」と聞かれ、言葉に詰まるエム。その後、すれ違いながらも次第に絆を深めていく2人。エムの人生を変えた、祖母と交わした約束とは。2人のかけがえのない時間が流れる様子が映し出されている。
あわせて公開された本国ビジュアルは3種類。メンジュが暮らす家に祖母、子、孫の3世代が集結した「家族写真ver.」、エムとメンジュが同じ向きに傾いて仲睦まじく眠るようすを切り取った「居眠りver.」、家の前で家族の帰りを待つ2人を写した「家の前ver.」。本国タイでは映画の大ヒットもあり、のべ60種以上のアザービジュアルが作られた。
本作で映画初主演を務めたビルキン(プッティポン・アッサラッタナクン)は、この記録的な大ヒットを受け「タイ語で、タイ文化に基づいて作られた映画ですが、僕たちが届けたものは言語の壁だけでなく、文化の壁も越えることができると感じています。色々な国で観客の心をつかんでいるのを見て、すごく嬉しく思っています。ぜひみなさんに観ていただきたいです」とコメントを残している。(文=リアルサウンド編集部)

