ブライトンの日本代表MF三笘薫プレミアリーグでの日本人最多得点記録を更新。アジア人選手では4位タイになったことを、プレミアリーグ公式サイトが伝えている。

 19日のプレミアリーグ第22節でマンチェスター・Uのホームに乗り込んだブライトンは、開始早々の前半5分に三笘のアシストからFWヤンクバ・ミンテが決めて先制に成功。23分に追い付かれるも、後半15分に三笘が勝ち越しゴールを記録する。さらに、31分にFWジョルジニオ・ルターがダメ押しゴールを奪い、3-1の勝利を収めた。

 三笘の得点はプレミアリーグ通算15点目となり、岡崎慎司氏と並んでいた日本人最多ゴール記録を更新することに。また、この日の1アシストで通算アシスト数を12に伸ばし、こちらも日本人最多の数字となっている。

 そして、アジア人選手の中では、得点数が元韓国代表MFキ・ソンヨンと並んで4位タイ、アシスト数は単独で3位であることが紹介されている。なお、得点数、アシスト数ともにトップは韓国代表FWソン・フンミンで126得点68アシストと図抜けた数字を残している。

 以下、プレミアリーグ公式紹介の日本人最多得点&アシスト&出場数、アジア人選手最多得点&アシスト&出場数

【日本人選手】

■得点数

1位 三笘薫(15得点)

2位 岡崎慎司(14得点)

3位 吉田麻也(6得点)

3位 南野拓実(6得点)

3位 香川真司(6得点)

■アシスト数

1位 三笘薫(12アシスト)

2位 香川真司(6アシスト)

2位 稲本潤一(6アシスト)

4位 岡崎慎司(4アシスト)

5位 冨安健洋(3アシスト)

■出場数

1位 吉田麻也(154試合)

2位 岡崎慎司(114試合)

3位 三笘薫(74試合)

4位 稲本潤一(66試合)

5位 冨安健洋(65試合)

6位 南野拓実(40試合)

7位 香川真司(38試合)

8位 遠藤航(37試合)

9位 武藤嘉紀(25試合)

10位 中田英寿(21試合)

【アジア人選手】

■得点数

1位 ソン・フンミン(韓国、126得点)

2位 ファン・ヒチャン(韓国、22得点)

3位 パク・チソン(韓国、19得点)

4位 三笘薫(15得点)

4位 キ・ソンヨン(韓国、15得点)

■アシスト数

1位 ソン・フンミン(韓国、68アシスト)

2位 パク・チソン(韓国、21アシスト)

3位 三笘薫(12アシスト)

4位 イ・チョンヨン(韓国、10アシスト)

5位 キ・ソンヨン(韓国、9アシスト)

■出場数

1位 ソン・フンミン(韓国、322試合)

2位 キ・ソンヨン(韓国、187試合)

3位 パク・チソン(韓国、154試合)

3位 吉田麻也(154試合)

5位 スン・チーハイ(中国、123試合)

6位 岡崎慎司(114試合)

7位 アリ・アル・ハブシ(オマーン、111試合)

8位 イ・チョンヨン(韓国、105試合)

9位 ファン・ヒチャン(韓国、101試合)

10位 三笘薫(74試合)