(左から)(左から)中村繪里子、伊東健人、森永千才、畠中祐、村中知、羽多野渉、福井晴敏総監督
1980年に公開された映画『ヤマトよ永遠に』を新たな解釈でリメイクしたシリーズ『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』の上映記念舞台あいさつが、21日に都内で行われた。

本作は、『ヤマトよ永遠に』を原作に、新たな解釈を加えて再構成された『宇宙戦艦ヤマト2199』シリーズの最新作。物語は、人類が直面する新たな脅威と、主人公・古代進とその恋人・森雪が遭遇する苦難を描く。

このイベントでは、福井晴敏総監督が登壇し、冒頭のあらすじ映像に森雪の視点から綴られたナレーションの理由について語った。

司会者が今作のあらすじに触れて、「(キャラクターの)森雪さんがそんなことを考えていたのか、初めて知るモノローグがたくさんありました。福井さん、森雪の視点で綴ろうと、森雪のナレーションに託そうと思ったのは、どんな決断があったのですか」と尋ねた。

福井総監督は「テレビシリーズにすると60話分ですから、これを10分やそこらで全部語るのは難しいんです。それぞれのキャラクターが全ての世界を俯瞰して見ているわけではないですから。しかし、森雪はことわざで言う『一を聞いて十を知る』キャラクター。彼女の判断に託せる部分がある。彼女の判断の中で、ここまで話せるだろうと考えました」と明かした。

この日の舞台あいさつには、畠中祐(土門竜介役)、村中知(京塚みやこ役)、羽多野渉(板東平次役)、森永千才(キャロライン雷電役)、伊東健人(坂本茂役)、中村繪里子(桐生美影役)らが集まった。

▼ (左から)中村繪里子、伊東健人、森永千才、畠中祐、村中知、羽多野渉、福井晴敏総監督

坂本茂役の伊東健人が「たしかに、今回は(キャラクターの)森さんでした」と話題に乗じて、「同じあらすじを説明していますが、それぞれ別の視点で描かれているのでいいんです。あれは、シリーズごとに、いつもエモいと思います。僕のように共感できる人もいると思うので、ぜひ意識して見てほしいです」と来場者に促していた。

▼ 『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』

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『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第一章 黒の侵略』…公式WEBサイト