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ベースはプリウス? GRがコンセプトカー公開へ

トヨタ・ガズー・レーシングは、2023年6月10日から11日にかけて開催されるル・マン24時間レース100周年大会で、新たなコンセプトカーを展示する予定だ。

【画像】ついにトヨタGRプリウス登場? ガズーも電動化か【公式の予告画像と新型トヨタ・プリウスを写真で比較】 全90枚

ガズー・レーシングは、「モータースポーツ参戦における数々の挑戦で鍛え上げられてきた車両技術を搭載したコンセプトカー」と表現し、その予告画像を公開した。


公開された予告画像。フォグランプなどが追加されているが、フロントバンパー形状はプリウスに似ている。    トヨタ

公式の予告画像には車両の一部しか写っていないが、フロントバンパーの形状からトヨタ・プリウスをベースにしているのではないかと予想される。フロントスプリッターやLEDフォグライトなどが追加され、標準車とは異なるアグレッシブなデザインとなっているようだ。

パワートレインなど詳細は一切明かされていないが、プリウスのハイブリッド・システムをベースとする可能性もある。その場合、GRヤリスやGRカローラなど、ガズー・レーシングの現在の市販車がすべて純エンジン車であることを考えると、電動化に向けた意思表示となることは間違いない。

このコンセプトカーは「GRプリウス」の市販化を判断するためのもので、世間の反応によって量産に踏み切るかどうかが決まると思われる。

トヨタの新社長である佐藤恒治氏は、先月、AUTOCARの取材で、GRブランドの新たなスポーツカーが登場することをほのめかした。

佐藤氏は、「ガズーブランドは、将来にわたって認知されるでしょうし、もしかしたら、さらに加速させることもできるかもしれません」と語っている。

「マスタードライバー(豊田章男氏)は、ガズーのステアリングを握りながら、同時に社長でもありました。今は会長ですが、彼がクルマを開発する時間がもっともっと増えるかもしれません」