エスワティニとパラオ、台湾の国連参加に支持を表明=一般討論演説2日目
エスワティニのムスワティ3世は、世界が新型コロナウイルスの大流行に直面している際、いずれの国も取り残されていないことに留意する必要があると指摘。台湾が世界保健機関(WHO)の一部のプロジェクトに参加できず、WHOの承認が必要な救済措置を進めることができなかったのは残念だと訴えた。
パラオのグスタフ・アイタロー国務大臣は「この組織は台湾を平和促進に向けた集合的努力や国際的課題における協力への有益な貢献者として国連システムに受け入れることによってリーダーシップを示すことができる」と強い言葉で改めて表明。また、多くの国連加盟国が中華民国のパスポート(旅券)を認めているにもかかわらず、国連が中華民国パスポートでの国連機関の入場を拒否していることに不満を述べた。
さらに、パラオがコロナの流行や気候変動に対応する際、台湾や米国、日本などが支援の手を差し伸べたことに感謝した。
今年の一般討論演説で国連に台湾の受け入れを呼び掛けた国は、初日のパラグアイ、マーシャル諸島、グアテマラを含め計5カ国となった。
(尹俊傑/編集:名切千絵)
