189_レシピ_わたなべこ

写真拡大

市販のルーを使えば簡単に作れるカレーは、子どもでも食べられる人気メニューのひとつなのではないでしょうか。また、家で作るからこそ、ママオリジナルの工夫ができる良さもありますよね。そう「隠し味」、ママスタコミュニティにはあるママから、その隠し味についてこのような質問がありました。

『カレーを作るときに、隠し味を入れる? 私は2つのルーを混ぜて入れるだけなんだけれど、みんなは何かプラスしてコクを出したりしている? これを入れると全然違うよというものがあれば教えて欲しい!』


隠し味は、入れることでコクや旨味が加わり、より美味しい料理が出来上がることがあります。とはいえ隠し味は、作る人によって異なります。気になるみなさんのカレーの隠し味、いったい何をプラスしているのでしょうか?

「ケチャップ」や「ソース」が大活躍

『ケチャップとにんにくチューブ』


『ケチャップ、ソース、にんにく、ナツメグ』


『ソースとケチャップを1周』


『オイスターソースを小さじ1くらい入れる』


ケチャップやソースは、多くの家庭にある定番調味料なのではないでしょうか。これらを隠し味として組み合わせたり、他の風味を加えるなどしながら味を調整し、複雑な味を作り出しているママも少なくないようです。

「焼肉のタレ」「出汁」「味噌」、コクを出す調味料たち

『焼肉のタレ。毎回じゃないけれど、たまに入れたりする』


『和風出汁。お蕎麦屋さんのカレーが好きなんだよね』


『味噌を入れる。大さじ1くらい。深みが出るよ』


焼肉のタレは、材料によって風味が違ってきますが、例えばフルーティなタレならばまろやかになるかもしれませんし、辛口のタレならばよりガツンとした味わいになるでしょう。また、市販の出汁や味噌を使うと、和風カレーを作ることもできます。その残りで、カレーうどんやカレー蕎麦にしても美味しそうですね。

ちょっぴり香ばしさをプラス!「インスタントコーヒー」

『インスタントコーヒーとチョコレート。焙煎感とコクがでるよ!』


『わが家のカレーは、隠し味にカレー粉、醤油、はちみつ、インスタントコーヒーを入れる。はちみつとインスタントコーヒーはカラメルソースで代用することもある』


カレーにインスタントコーヒーを入れると、香ばしさがプラスされるようですね。また、そこにチョコレートを入れてコクを出しているママもいるようです。苦味があるチョコレートか、それともミルクチョコレートのように甘味が強いものを使うかで、カレーの風味も全く違ったものになってきそうです。チョコレートの種類に関しては、子どもの年齢によって合わせるのも良さそうですね。

「炒めた玉ねぎ」で甘みをプラス

『玉ねぎを炒めているけれど、プラスで市販の玉ねぎピューレ』


『普通の玉ねぎとは別にパウチのあめ色玉ねぎ!』


玉ねぎは、炒めれば炒めるほど甘味が増す野菜です。もともとカレーに入っていることも多いですが、あめ色に炒めた玉ねぎを加えることで、また別の甘みがプラスされることになります。きっと素材の魅力を活かした、こだわりカレーが出来上がりますね。

ちょっぴりめずらしい「変わり種」も!

『刻んだ納豆を入れると、長く煮込んだみたいなコクがでてオススメ。気が向いたらやってみて』


『とろけるチーズを入れます。まろやかになる感じがします』


『辛口のカレーにマーマレードジャムを入れるのは大人には好評だった』


刻んだ納豆は粘り気があり、カレーにとろみもつけてくれるのかもしれませんね。教えてくれたママいわく、コトコト煮込んだトロッとカレーが出来上がるそうですよ。それ以外にも、チーズは辛さを和らげてくれますし、マーマレードジャムは甘さと風味を加えてくれます。同じジャムで言えば、りんごジャムもフルーティさが加わって美味しいですよ。スパイシーなカレーのときには、食べやすい辛さに調節する材料として使うのも良さそうです。

いつもの味にひと工夫。違った美味しさを発見できるかも

今回寄せられたママたちからの意見から、みなさんカレーを作るときにちょっとした工夫をしていることがわかりました。冷蔵庫にある調味料を使ったり、インスタントコーヒーを使ったり、炒めた玉ねぎを加えたり、工夫にもさまざまなものがあるようですね。普段作っているカレーは、「ママの味」として定着しているでしょうけれど、ときには味を変えたいと思うこともあるでしょう。カレーが数日続いてしまった場合に、ちょっとした味変をするのに使うのも良さそうですね。寄せられた隠し味の数々を参考にすることで、もしかしたら新しい魅力的な味に出会えるかもしれません。次にカレーを作るときにはぜひ、一度新しい味にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

文・こもも 編集・古川純奈 イラスト・わたなべこ