トヨタ車の「塗装剥がれ」に国外で不満の声…欠陥認めたのに修理は有償となることも?
2019年にリコールが発表される
2008年から2015年に生産されたアルファードなどの一部車両で、『ホワイトパールクリスタルシャイン』のボディカラーの塗装が剥がれるという事象が発生し、トヨタは2019年にリコールを発表しました。
このリコールは日本だけでなく海外でも発生していて、これらの車両に対しては、当該する現象が発生した場合、従来の保証期間である新車登録から3年を過ぎたあとも、新車登録から10年以内であれば無料修理対応となる『保証延長プログラム』が国外でも発表されています。
しかし、リコールを発表した車種以外にも同じ現象が起きているとして、海外のトヨタオーナーが保証を求めているようです。
RAV4とランドクルーザープラドはリコール対象外
オーストラリアのメディアdrive.com.auは、リコールが発表されたモデル以外にも、RAV4とランドクルーザープラドで同様の塗装剥がれが多数報告されていると、この問題を取り上げています。
この塗装剥がれの問題を訴えるFacebookグループには、この問題に関してトヨタのオーストラリア法人に対して集団訴訟を呼びかけるメンバーもいるようです。
RAV4やランドクルーザープラドでこの塗装剥がれの問題が起きた車両のオーナーに対して、トヨタのオーストラリア法人は一部のオーナーに修理費用の一部を負担することを申し出たとしていますが、年式が古いことや中古車であることから、全額弁済には至っていないとしています。
塗装剥がれに泣くユーザーは日本にも
また、オーストラリアだけでなく、日本のランドクルーザープラドのオーナーもこの塗装剥がれの問題を訴えています。
しかし、トヨタが発表した塗装剥がれのリコールにはランドクルーザープラドが含まれていないため、ユーザーはその修理を自己負担で対応しているようです。
一部、または全額負担といった対応をとるディーラーもあるようですが、その対応も販社によって異なるといった状況。トヨタからのリコール対応を希望する声は少なくありません。
