“家族写真の昔と今”スマホとデジカメの使い分けしてる?
続いて、「写真館やプロのカメラマンにお願いして家族で写真を撮ったことがありますか」と質問。思い出の写真はキレイに残したいと考えている人が8割以上もいる中で、プロのカメラマンや写真館での撮影を経験したことがない人は約半数(47.2%)にのぼった。プロのカメラマンや写真館で撮影をしなかった理由として多いのは「料金が高いから」「一部の家庭の人しか利用できないイメージがある」というもの。また、「家族の構成などにより、プロのカメラマンや写真館で写真撮影をお願いする時間的な余裕がない」という回答も目立った。
ここまでの調査で、カメラの多様化により、多くの人がシーンによって特性の違うカメラを使い分けていることがわかったが、現在、一般家庭で使われることが多いスマートフォンカメラとデジタルカメラについて、実際に使っている人が感じている便利な点と不便な点について深掘りするべく、調査を進めた。
スマートフォンのカメラの便利な点で多くあげられたのは「手軽に撮影ができる」「持ち運びがしやすい」という点。撮影をする予定がない時でも、スマートフォンさえ持っていればその場で撮影ができ、撮った瞬間から機種に保存されるという点でも多くの人に支持されている。不便な点としてあげられているのが「手ブレしてしまう」「暗所での撮影に向いていない」「高倍率ズームができない」といった機能面の問題。初期のスマートフォンよりも精度が上がっており、多くの問題が改善されているが、それでもデジタルカメラや一眼カメラの精度には追いついていないと感じている人が多くいる。
またデジタルカメラの便利な点としては、「画質が綺麗」「本格的な写真が撮れる」「手ブレに強い」というものがあがりました。いずれもスマートフォンのカメラの弱点を補填するようなものが多く、家庭で本格的な写真を撮るのに向いていると感じている人が多いこともわかる。一方、不便な点としては「持ち運ぶのが面倒」「データの管理が面倒」「自撮りがしづらい」と、これまたスマートフォンの得意分野と比較したものが多くあげられた。2種類のカメラを目的によって上手に使い分けることで、思い出に残る写真を適切なタイミングで残すことができそうだ。
