中核鈦白が2021年業績予測発表、二酸化チタン粉末の需要拡大で純利益大幅増の見込み
中核鈦白は28日の取引終了後に発表した公告で、今年1月1日〜12月31日の純利益予想を11億8800万4600〜14億2560万5500元とし、前年同時期の4億7520万1800元から150〜200%増加するとの見込みを示した。
中核鈦白(中核華原鈦白)は1989年に国営企業・中核四〇四の中に作られた生産機関を前身とし、2001年に株式会社となった。2007年8月に深セン証券取引所メインボードに上場している。甘粛省や安徽省に生産拠点を持ち、主力製品であるルチル型二酸化チタン粉末は年間40万トン以上の生産能力を有する中国屈指の二酸化チタン粉末メーカーである。また、新エネルギー分野への投資も行っており、今年5月には電池製造大手・寧徳時代(300750/深セン)の子会社と太陽光発電、風力発電などのスマートエネルギーを扱う合弁会社の設立を発表した。
2021年1〜9月期の営業収入は前年同期比46.77%増の39億8489万元、純利益は同181.37%増の10億172万元。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
